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February 1, 2021
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ヤフオクでNEC PC-VY22MA/Aを1100円で買いました。
2010年の発売でCPUがceleron900と性能が低く現在では使い物にならないせいもあるが、
何よりも液晶パネルは無事だけど液晶パネルのカバーがバキバキでヒンジが折れて切れていた。
つまり物理的に使えない。
また、動作可能と書いてあり、メモリー2GBとハードディスク160GBは有ったが、
Windows7HOMEは認証されておらず、デスクトップ画面は真っ黒で、
右下に「このwindowsのコピーは正規品ではありません」と表示されていた。
なので1100円なのかと変に納得したが、何とか復活できないかと頑張ることにした。

液晶パネルのカバーはバキバキだった。またWiFiのケーブルも切れていた。


元が1100円なので、お金をかけずに修理する為にヤフオクを探すと、
別の機種ではあるが、同時期の発売の形状が似たジャンクの液晶カバー(上半身)が有った。
380円と安かったのでダメ元かなと言う感じだった。


届いた物を見るとありがたいことに(色は違うしWiFiケーブルも無いけど)使えそうだ。
元の上半身から外した液晶パネルとジャンク箱から見つけたWiFiケーブルを取り付けた。
ただ元々のWiFiケーブルはカバーにねじ止めするタイプだったのだが、
ジャンク箱から見つけたのはシールで取り付けるタイプだったので、
ねじ止め部分が邪魔でシールとアンテナが張れなかったのでカッターで加工する必要があった。
ちょっと手間がかかって大変だったけど上手く取り付けられた。

液晶パネルが修理できたので電源を入れてBIOSで確認する。


何とか上手くいき無事に動いている。
次はWindows7の修理だ。
このノートパソコンはリユース品らしく、本体裏を見ると、
本来のWindows7Proのプロダクトシール以外にWindowsHOMEのシールが貼ってある。
立ち上げてみるとKINGSOFTofficeが入っているのでやはりリユース品だ。
システムのプロパティを見ると認証されていない。
本体裏のWindowsHOMEのシールのプロダクトキーを入力するが0X80072F8Fエラーが出る。
ネットで探すと「windowsの時計が狂っている時に出るエラー」らしい。
?BIOSを設定する時に時計は合わせたはずだが?と思って確認したら狂っていた。
そうか2010年のパソコンだからマザーボードのコイン電池がダメになっているのかも?
早速分解してコイン電池の電圧を計ったら1.4Vだった。普通は3Vのはずだ。これか。
電池を新しい物に交換して再挑戦した。
時計は狂わなくなった。でも認証できない。
Windows7そのものが壊れているのかもと思い、Windows7Proのプロダクトシールも有るので、
Windows7Proを再インストールすることにした。
でも0X80072F8Fエラーが出て認証できなかった。
もしかしてと思いwindowsUPDATEを試してみたら、microsoftのサーバーにアクセスできない。
検討を繰り返していると画面が真っ黒になり、
画面の右下に「このwindowsのコピーは正規品ではありません」と表示されていた。
そうかと気がついた。
microsoftの意地悪戦略である。
昔windows8を発売した時にユーザーがwindows7を使い続けてwindows8を買わなかったので、
業を煮やしたmicrosoftがサードパーティ製のwindows7の排除を口実に取った戦略である。
正規品で無いと言うくくりで排除したのでメーカー独自に工夫を加えたwindowsも影響を受けた。
おかげで大混乱になったが、その後のwindowsUPDATEで対応したはずである。
ただ、今回のようにWindowsUPDATEが使えないとどうしようも無い。
そう言う場合は手動でwindowsUPDATEにアクセスするしかない。
困っている人がいるかもしれないのでファイル名をのせる(windowsupdateagent-7.6x64.exe)
これを実行するとwindowsUPDATEが実行される。結構時間がかかる。

無事に認証されたので性能検査をクリスタルマーク2004R7でやってみた。


うーん、やっぱりCeleron900だとこんなもんかなぁ。
CPU換装しなくっちゃ。
Celeron900はPenlynでソケットはPGA478だからCORE2DUOかPentiumだなぁ。
ジャンク箱を探すとCORE2DUO P8400とP8600、そしてPentiumT4300が有った。
Celeron900とPentiumT4300はFSB800MHzでCORE2DUOの2つはFSB1066MHzだ。
Celeron900は1コアでPentiumとCORE2DUOは2コアだ。
Pentiumはキャッシュ1MBだがCORE2DUOは3MBだ。
もう迷う事無くCORE2DUO P8600だな。
但しFSBが800MHzから1066MHzになるので、メモリーも換えなくては。
元々のめもりーはPC-8500が2GBなのでPC-12800を6GBにしよう。


この機種は多分同じ製造ラインで多機種を製造する為だろう、CPUにアクセスしやすい構造。
この頃の機種は今のCPUとは違い、グラフィックの機能がチップセットに内蔵されている。
従ってヒートシンクはCPUだけでなくチップセットも冷やす構造になっている。
またFSBは上記のように多機種製造ラインに合わせて色々なCPUを扱う工場で製造するので、
CPUの種類に応じて周波数や電圧が自動で変わるようにBIOSが作られているはずである。
なので昔のように自分で調整する必要が無い。

CPU換装後の性能検査結果。


CPU関係の性能値ALUやFPUは2倍になっている。すごい!
FSBが800MHzから1066MHzに上がった効果で、
MEMもメモリーの動作速度が上がり1.4倍になっている。
グラフィック関係も1.3倍くらいになっている。
この位上がれば、最新機種には全然かなわないけれど、安物のATOMなんかには勝てるな。

CPU換装も無事に終わったので安心してwindows10にアップグレードしてみた。
windows7からindows10へのアップグレードは本来は終わっているが、
正規のwindows7からは何とかアップグレードできる。


何とかwindows10にもなり使えるようになったのだがWiFiが使えない。
デバイスマネージャーを見るとintelのN6205として認識されており「正常に動作」しているが、
設定で何度ONにしてもすぐにOFFになってしまう。
一所懸命に考えて調べていたら、他機種の取扱説明書を見ていた時に気がついた。
普通ノートパソコンにはWiFi用のスイッチがついているかBIOSでONにできるはずなのに、
このパソコンにはスイッチは無いし、BIOSには設定項目が無かったなぁ?
そう、この機種は元々WiFiは無いのである。
前の持ち主も自分でWiFiを付けようとしたが手に入らなかったのだろう。
他機種では前面パネルのボリュームの右にスイッチが有るので、
この機種には穴さえも開いていないけどマザーボードにはスイッチが有るかもと思い、
また分解してみた。


おぉー!スイッチが有るじゃん!早速ONにして再度組み立てた。
WiFi使えるようになった。受信感度も良好!
intelの手動診断ソフトで試してみた。


上手くいった。
これで何とか使えるようになったので、
これは色々なOSやソフトをインストールして壊れても大丈夫なような実験専用機として使おう!
まずは、androidSDKとパイソンをインストールしよう。





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最終更新日  April 22, 2021 04:51:47 AM
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