元客船アテンダントのHappy紀行

東京の朝の通勤電車は、毎日よくこれだけの人が乗ってくるよなぁ...と思うほどの大混雑、車内は鮨詰め状態。


今朝はいつもの通勤客に加え、途中から小学生高学年らしき男の子達が大量に乗ってきた。


内心、ひぇ～～～君たち全員乗るの～～～？


大人たちだけの静かな車内の空間が、わいわいがやがやと賑やかな遠足気分のような雰囲気に変わる。


「すげー混んでるなー、きゃーーっ！（電車が揺れて、人と人との間で押しつぶされそうになるたびに彼らから大きな歓声があがる）」


さすがに子供は元気だ・・・そこだけエネルギーの度合いが違うって感じ・・・


そんな中、大人の男性の声がした。

「おい、みんな、背中にしょってるリュックはおろして前に持て。余裕があれば、自分の前でかかえろよ。」

会話の様子から、子供達の先生のようである。


どんな満員電車の中でも、大きなリュックやバックパックを背中にしょったまま、周りの人ことを考えずに平気な顔をして乗っている大人が多い中、さり気なく子供達に注意しているこの先生が素敵にかっこよく見えた朝でした(*^^*)。

１週間、お疲れ様でした

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