地元の帯広が発祥なので、釧路味というのがちょっと不思議でした。
黒砂糖のねっとり系で、ちょっと甘口かなぁ、というのが感想です。

最近、地元の「ぱんちょう（豚丼のオリジナル店）」に行くとものすごく並んでいるので、別のところに行ったりします。
「豚ハゲ」という、駅の中にある店なんですが、なかなかいける。

町の中に、「はげ天」という天ぷら屋があり、そこでも昔から豚丼を扱っています。
ガキの頃親につれられて外食に行くと、その天ぷら屋に行って親は天丼、わたしは豚丼のパターンでした。タレもぱんちょう寄り。

で、そのはげ天が、豚丼専門店を出しているわけです。
あのエリアにあるはげ天、ぱんちょう、フジモリ（大衆食堂：インデアンのカレー店も運営）、金時（中華の店）などの料理店はお互いに切磋琢磨して帯広の味を作っていたりしたので、どれもわたしにとっては身近にある懐かしい味だったりします。

で、このはげ天のタレ。通販でもかえますので、興味のある方は、どうぞ。エバラでもソラチでもなく、ちゃんと帯広産のようです。写真では炭火焼になっていますが、わたしはフライパンで焼いています。それから、リンク先に行くと「はげ天」の店名の由来が見ただけですぐにわかることになっています。
豚丼のたれ　【帯広　ハゲ天　秘伝のたれ】大サイズ　360g入　8～10人分


ちなみに、わたしも自己流でタレの作り方をここで解説していますので、料理好きな方はどうぞ。