そんなに時間が経過していないとき
○ちゃんとお部屋をもう一度、確かめてみよう。いるかもしれないです。
寝ている可能性もあります。タンスから押入れ、トイレ、全てのお部屋を
探してみよう。
○家から逃げ出したなら、家のまわりに最初はいるはずです。
自力で帰ってくる可能性としては、かなり低いし、
交通事故、水死、犬に襲われる可能性もあります。
他の人に保護されて家で飼われていても、
犬のように連れ出さないので、消息はわからなくなることもありえます。
慣れているので子どもが連れてってしまえば、
離れた場所に連れて行かれる可能性もありますからね。
とにかく、早く気がついて、早く探しだしてあげましょう。
○いつも名前を呼ぶ人が名前を呼んで、フェレットの入り込みそうなところを探そう。
○とにかくみつかるまで探さないと、交通事故や、野犬など危険なことがたくさんあります。
○死角となる溝の下も、覗いてみよう
○いなくなった場所が道路の横である場合、
(フェレットはどこ子も車の音が大嫌いです)恐がって
動けずじっとしているかもしれません。
●警察に届けを出そう。
全ての情報は警察に届きます
落し物と同じあつかいになると思われます。
念のために所轄の違う警察や、保健所、動物愛護センター、鳥獣センター
で処分されることを避けるために、
警察と保健センター、動物愛護センター、鳥獣センターへは、
一番に連絡を入れておくこと。
連絡だけで安心していて、手落ちで連絡が入らない場合もあります。
手遅れにならないように、毎日自分から連絡したり、
警察や保健所に直接足を運びましょう。
警察も世話もわからないし、面倒なので、本当の飼い主でなくても、
飼い主ですと、飼い主らしき人が現れたら、
簡単に手渡してしまうと思うのです。
その人が良心的な人で一時預かっていてくれているだけなら
飼い主がみつかることを望んでいると思います。
書類上半年が経過し、飼い主が名乗り出ない場合は、
引き取った方のフェレットになります。
フェレットが警察に保護された場合、
ハーネスや首輪をつけていないと迷子のペットになりません。
保護期間なしで保険所や動物愛護センター、
動物園等へすぐに送られることもあります。
(首輪名前の札があっても可能性は充分あります)
最近はフェレットを警察もペットとして扱ってくれているようですが、
生き物なので長くは置けないからと
すぐ保健所などに送られるケースもあります。
*保健所及び動物愛護センターの場合、
3日の保護期間を過ぎると、即処分されます。
その際、土日と祝日も、日にちにプラスされます。
気をつけて下さい。
少し時間が経過したとき
○ベランダや窓の下などに、フードを置いておく。
猫も食べるので、回りに小麦粉をまいて、足跡を確認するのもよいかも。
側に本人の臭いのついているものを置いておく。
○アパートやマンションなどなら、その階や
目に付くところにに許可をとり、張り紙を貼らせてもらおう。
また回覧板に写真付きのポスターをつけてもらい、近所に回してもらう。
別の地区も、頼めばまわしてもらえます。
○写真付のポスターを作り、お店や
人目のつくところに貼らせてもらおう。
「謝礼します、病気なので心配です」など書き込むと効果があります。
(携帯の電話番号等を入れた場合、悪戯も多々あります)
○いなくなった場所の付近にも、ポスターを貼り、
また近所の人や子どもに直接写真を持って聞いてみよう。
子どもの視線も下になりますので、子どもにも
見えるところに張り紙を張りましょう。
○なつっこいフェレットだし、知名度も上がってきています。
誰かに保護されている可能性もあります。
○名前を呼んだり、好きなおもちゃや、コンビニ袋などの音をさせて
反応をみる。
ペットショップにポスターや、迷いフェレットの話をお客さんに聞いたら連絡してもらえるようにしておこう。 近所の病院に連れていかれる場合もあるので、近所の病院にも連絡しておこう。
○人がフェレットをどこかに連れて行かなければ、近くに居るはずです。
入り込みそうな、軒下など探してみよう。
かなり時間が経過した場合
○最後まであきらめずに、探してあげてください。
○近所の動物病院に連絡しておき、
できたらポスターを貼らせてもらおう。
交通事故や野犬などの被害もありえます。
○探す時間帯や、場所を少し変えてみる。
○逃げても、どこかで寝ている可能性もあるので、
フェレットの好みそうな場所を探してみます。
○行動範囲はそんなに広くないはずです。
細かな場所に入り込んでいるかも、それを考慮しながら
いなくった場所からまた探します。
○季節により、寒さや、暑さもあり、
それを少しでもしのげる落ち着く場所にいるはずです。
どこでみつかったか?
☆溝の下にいて、犬がほえていて気がついた。
☆近所の人が保護して下さっていた→結構多いです。
☆家の周り。道路を越え隣の上の家の軒下に。稲の下にいたので、名前を呼んだら
近づいてきたので無事保護した。
☆居なくなった場所付近。道路で車の音が恐かったため、動けなかったようだ。
○新聞広告に載せる。一日のみでなく何日もがよい。
ペット探偵もあります。見つかるのは犬猫よりも低く、30%くらいのようです。
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