可愛がられる性格ってやっぱり必要だと思う
このネタはグラススキーでもスキーでも一緒かな?思うんだけど.......。今までグラススキーやスキーと付き合ってきてなんとなく分かったのは「同じ実力ならかわいがられる性格の人の方が、上にいく」ような気がする.....ということです。特にぶりっこしろとかいうわけではなく、ちゃんと挨拶できることと、お礼をいえることがまずは基本かなと思います。あとは「自分がものすごくうまいと勘違いしてないこと。」適度な自信は力になりますが、度をこした勘違いは成長を阻害する.....というところでしょうか。最近はやはり県代表以上になる人は親しみやすい人が多いです>全員とはいえませんが(笑)あと不思議なのですが、私の知り合いの中ではレースの直前のコンセントレーションを高めるのに、人を寄せ付けない人は大抵中途半端な成績でおわってしまうことが多いような気がします。成績を残している人は、ひょうひょうとしていて、みんなと和やかに雑談しているのに、スタートハウスについたときには、しっかりメンタルが出来上がっていて、リラックス+適度な緊張を保っていることが多いです。んでもって失敗が少ないというか安定しているという感じです。ついでに気分がのると手につけられないくらいのタイムを出してくれるのもこのタイプ(笑)私もメンタルトレーニングをちゃんとして、こういうタイプになって行きたいと思いました。つい先日読んだニュースで「メントレは子供にも必要」ということで、スポーツ関係のメンタルトーニングの専門家が受験前の子供にメントレをするようになって、効果が非常にあがっている.....という記事がのっかっていたのを興味深く読みました。やはり強い選手はメントレもしっかり行っているようです。真の怪物級、天才級の人にはそんなものは不要なのかもしれませんが(とはいうものの、日本だけではなくて世界にいくと、自分の井の中の蛙ぶりがよくわかるそうです)「上には上がいる。」「勘違いすることなかれ。」を常に自分の意識にもって精進し続けることが必要なのかもしれませんね。競馬同様早熟な発達を見せる人がもてはやされる傾向が強いですが、成長がゆっくりでも短気を起こさずに成長のお手伝いができればいいなぁと実感しました。自分は「スキーの上手なかっこいいぢぢばば」を目指しているので、まだまだ精進が続くって感じです。いつかスキーで国体でたいなぁ>目標は大きく!