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テーマ:大人のお稽古(778)
カテゴリ:カホネーラ(cajonera)への道
カホンのクラス、2回連続ひた~すら同じことをしていた・・。
前回、月曜日、連打を教えてもらうはずが、貸してもらったキューバのサルサのオルケスタ・レベのハバナ、ピラグアでのライブ(海賊版)のDVD をかけたままにしていたら、そのままカホンでサルサをやることに。 しかし、これが 泣!どうしてもできないの~。 「ちゃんと音楽聞け~!!」 「音楽とはハーモニーなんだよ。自分ひとりで弾いていてもしようがないだろう!」 最初はあっているのに、だんだんとずれてくる・・。 いわゆるアフロ的なリズムで少し複雑すぎる。 先生が私の肩を叩いたり、膝を叩いたりしてテンポを出してくれるのだが、これが・・ あわせられないのだ・・。 最初はあっているのだが、テンポを維持できなくってだんだんずれてくる・・。 月曜日は一時間ひたすらそれで終わった。 「自分でサルサの曲を聞いて練習しなさい!!」 で、自分で練習していて思ったのだ・・これが難しい・・。 とくにレベのDVDは難しい・・。なにしろライブだ・・即興的な部分があるからね。 でも私はピンと来た。サルサとしてはリズムがもっと素直なイサック・デルガードのCDならできるかもしれない・・。 そう思ってやってみたら、予想通りかなり楽・・。 だいたい、カホンでサルサって言うのは無理があるんだ・・。 サルサはよく聞くけど、そこのカホンをサルサにあわせるのなんて一回しか聞いたことがないから、サルサにカホンをあわせた状況が想像できない。 もう次の時間はサルサばかりじゃなくってワルツとか、マリネラの連打部分を教えてもらおうかと思ったけど、できないまま放っておいたらトラウマになって下手したらサルサを踊ることすらできなくなるかもしれない・・。 そう思って”カホンでサルサ”に立ち向かうことにした・・。 今日のレッスン。 ちゃんとイサック・デルガードを準備して~。 イサックをやろうよ~と言う態度をしめしていたのに・・ 先生はレベのDVDを選んだ。 相変わらずズレまくる私・・。 「自分のたたくカホンの音しか聞いていないだろう!ちゃんと音楽も聞けよ!・・・速度を維持しろ~」 前回と同じことを言われる。 そんなん言ったって、私はガイドなの!ミュージシャンじゃないの~~~! と言いたくなったけど、言えなかった。 ここまで厳しくしてくれるのをありがたいと思わなくては・・。 でも、どうしてもずれてくる~。 何度注意されても、 もうできないツボにはまってしまっている。 「水を飲んでこい」 水を飲んで心を落ち着けても・・ できない・・ ゴメン、歌変えて。。 同じDVDの別の部分を出してくれた。 でもツボにはまったまま出てこれない。 もう固まったまま・・・。 結局、先生もあきれ、イサック・デルガードに変えると・・ するとこれが・・ できた♪ ゆっくりだし~、もっと構成が単純だし、テンポがはっきり出ていて、リズムもわかりやすいもの。 しかし、今日のレッスンはひたすらサルサだけで終わった・・。 「来週はサルサを半分、連打を半分やろうな・・」 今月は仕事がいっぱいでレッスンの時間がとれない。貴重な時間を無駄に使ったような気がした。先生にちゃんと自分の意思を伝えて置けばよかった。 イサック・デルガードで練習したいとか・・。サルサばかりじゃなくってクリオジャやろとか、連打やろうとか・・。 次の木曜日のレッスンの時間を無駄にしないようにできる限り練習しておこう。連打もちゃんと・・。 反省。 そうして来週木曜日に予約取ったけど、 この日はコパ・リベルタドーレスやんか~!!クスコでシエンシアノとサンパウロが試合するっちゅうのに・・どうしよう!! 別ブログ“世界遺産クスコの退屈な日常” もよろしく にほんブログ村 旅行ブログ 三味線とカホンのコラボ 吉田兄弟/MOVE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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