2006/10/16(月)04:08
不具合発生
14日の土曜日がたまたま休みだったので、奈良へサイクリングに行きました。
途中、ガラス片を踏ん付けてタイヤに穴が開きましたが、チューブまでは至らず
無事帰宅出来ました。念のため自転車屋さんに見てもらいましたが、表面が削れて
いるだけで大丈夫とのお墨付きを貰い、ひとまず安心。
ところが今日、何気なくチェックすると前輪の空気が完全に抜けていました。
昨日帰宅するまでは何の兆候も無かったし、タイヤをチェックしてもなんとも
ありません。
リム打ちした覚えも無いのでバルブでも緩んでるのかと思い、とりあえず空気を
入れ、3時間後にチェックしてみるとやっぱり空気が抜けていました。
どう見てもパンクです。本当にありがとうございました、と呟きながら、まあ
良い機会だから次の休みはパンク修理の練習とか、いつの日かの輪行に備えて
車輪を外してまた取り付ける練習でもするかと、この時はまだ余裕でした。
ついでだからと何気にブレーキワイヤーとシフトワイヤーの調整をした時です。
ブレーキは何の問題もありませんでしたが、シフトがどうもおかしい。
奈良サイクリングの時から気になっていたのですが、どうもシフトチェンジが
スパッと決まらないのです。そしてチャラチャラと音がします。
シフトワイヤーを締めても状況は余り変わりません。しかも、シフトチェンジを
チェックしてみると、2速から3速に入らず、4速に入れると3速に入っています。
このまま順次シフトアップするとトップが5速(本来なら6速)になってしまいます。
手でチェーンを6速に入れてから、今度はシフトダウンのチェックをしてみると
これは比較的素直に一段ずつ下がっていきます。しかし2速以下はやたらと異音
がします。素人考えでも異常です。
こうなったら専門家に見せるに限ります。と言うわけで、次の休みは自転車の
メンテナンスデーと決定したようです。
輪行しようってつもりがあるなら、パンクの修理と前後輪の付け外しぐらいは
マスターしておくべきでしょう。ちょうど良いのでこの機会に専門家の手際を
拝見させてもらっておきます。