ROVERでポタポタ

2006/10/16(月)04:08

不具合発生

自転車(27)

14日の土曜日がたまたま休みだったので、奈良へサイクリングに行きました。 途中、ガラス片を踏ん付けてタイヤに穴が開きましたが、チューブまでは至らず 無事帰宅出来ました。念のため自転車屋さんに見てもらいましたが、表面が削れて いるだけで大丈夫とのお墨付きを貰い、ひとまず安心。 ところが今日、何気なくチェックすると前輪の空気が完全に抜けていました。 昨日帰宅するまでは何の兆候も無かったし、タイヤをチェックしてもなんとも ありません。 リム打ちした覚えも無いのでバルブでも緩んでるのかと思い、とりあえず空気を 入れ、3時間後にチェックしてみるとやっぱり空気が抜けていました。 どう見てもパンクです。本当にありがとうございました、と呟きながら、まあ 良い機会だから次の休みはパンク修理の練習とか、いつの日かの輪行に備えて 車輪を外してまた取り付ける練習でもするかと、この時はまだ余裕でした。 ついでだからと何気にブレーキワイヤーとシフトワイヤーの調整をした時です。 ブレーキは何の問題もありませんでしたが、シフトがどうもおかしい。 奈良サイクリングの時から気になっていたのですが、どうもシフトチェンジが スパッと決まらないのです。そしてチャラチャラと音がします。 シフトワイヤーを締めても状況は余り変わりません。しかも、シフトチェンジを チェックしてみると、2速から3速に入らず、4速に入れると3速に入っています。 このまま順次シフトアップするとトップが5速(本来なら6速)になってしまいます。 手でチェーンを6速に入れてから、今度はシフトダウンのチェックをしてみると これは比較的素直に一段ずつ下がっていきます。しかし2速以下はやたらと異音 がします。素人考えでも異常です。 こうなったら専門家に見せるに限ります。と言うわけで、次の休みは自転車の メンテナンスデーと決定したようです。 輪行しようってつもりがあるなら、パンクの修理と前後輪の付け外しぐらいは マスターしておくべきでしょう。ちょうど良いのでこの機会に専門家の手際を 拝見させてもらっておきます。

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