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2020.10.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
中学生のころから、お尻は大きめと自覚していました。

でも、高校生や大学生のころにはバストも大きくなりウエストにもくびれが出現したので、メリハリのある体形だからと気に病むことはありませんでした。

もちろん、若いころには肌に張りがあるのでだらしない印象がなかったから、そのまま見過ごしてしまったという点も今では悔やまれてなりません。

そんな私が自分自身に激しくダメ出しをすることになったきっかけは、妊娠太りと産後のダイエット失敗です。

妊娠中のぜい肉は幸せの象徴。

子供のために栄養をせっせと摂取しなくちゃと大張り切りでした。

また、産後は母乳のためにと食べることを自分に敢えて課していたようにも思います。

結果、子育てのリズムをつかんで落ち着いたころには見るも無残なオバサンが鏡の中に出現したのです。
まさに衝撃的でした。
授乳中に大活躍した胸は、昔の面影を残すことなくしょんぼりしています。

ウエストのくびれは消滅。

へそを頂点とした大山が、前に張り出しています。

さらに太さを増す太ももライン。
若いころには両足をぴったりくっつけて直立しても、ももとももの間には隙間がありました。

いまや隙間なんて影も形もありません。
膝小僧の部分にもまるでこぶのような肉塊があり、もう不気味です。

髪型はまあまあ気を使い小ぎれいにし、顔も手入れの成果で年相応。
その下くらいから、ブヨブヨというかボヨンボヨンというか。

とにかく不思議な印象を抱かせる私の姿。
認めたくはありませんが、今までの過ごし方がすべての原因なのでしょう。

若い時に引き締めておけばよかった。
妊娠中にもっと気を付けて体重の変化に気を配ればよかった。

何よりも、産後は一番のダイエットチャンスだというのに現実逃避の日々を送ってしまった私です。

いまや、私のおなかやお尻、太ももに存在するぜい肉たちは「ここにいて当然!」と言わんばかりの図々しさが感じられます。

下半身って、こんなにも肉を蓄えられるんだと気づいて慄いています。

また、子供を育てている間はフットワークよく動かなくてはならないのに、「どっこいしょ」のオンパレード。

身体が重すぎて、自分自身の身体が悲鳴を上げている状態です。

もう呆れるのと無念なのと。
最近は地震や津波などの災害情報について知識を得た子供に、「ママのお尻は液状化している」と言われてマジ切れしそうになりました。

子供に八つ当たりしている場合ではありませんが、肥大化した下半身の自分に平常心ではいられない今日この頃です。

この肥大化した下半身を改造しないと、子供だけじゃなく夫にも女性としての魅力を感じてもらえないだろう、と思い一大決心しました。

インターネットで色々探したら、​​「産後ダイエットにはグラマラスパッツが効果がある」​​と言う内容の記事を見つけました。半信半疑でしたが背に腹は代えられない、早速購入して毎日着用しました。

あれから3ヶ月、私の肥大化した下半身は変身!今では、「ママ、キレイ!」と子供にも夫にも優しく声をかけられています。





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Last updated  2020.10.19 17:05:17



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