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カテゴリ:80's
最後のレッスン。
先日の舞台の反省会。会場でお客さんに書いてもらったアンケートが一つ一つ紹介され、 さらに、H先生から良かった点・改善すべき点が各々に言い渡される。 最後に、H先生にお礼を言いに行く。 「これからも芝居を続けて欲しい、絶対にいい役者になる」と言われた。 本当にうれしいし、ありがたかった。 H先生の所に来て3年。 当初は、なーんにも出来なくて。棒読みですごい下手くそだった。 それが、2年目から開花したのか。 「感情を見せないすっとした男が僕の作品には必ず出てくるから、主役クラスの役ばかりやらせたでしょ。Andrejsくんには重宝しました(笑)」 だって。 「僕はAndrejsくんの演技の良さは、ピュアなところだと思っている。そして抜き芝居。でも、他の演出家にどう演出されるかはわからないから、いろいろ挑戦してもいいと思う。でも、ピュアで抜き、間違いないと思うよ。そして、たくさんの女性の心を鷲掴みにして下さい(笑)」 そんな言葉を胸に、H先生に握手してもらった。 これで、やっていけそうな気がした。 気掛かりなのは、ひとり残してきたSDの事。 ますますロンリーになっちゃうね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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