テーマ:ゲーム日記(30304)
カテゴリ:news
私は、自転車が売れればオートバイが売れないとは思わない。中華鍋が売れればフライパンは売れないとは思わない。同じだ。
プレイステーション3が何か、Wiiが何かを取りあげ、その違いのうんちくを並べたところでどちらも欲しい人はどちらも買い。どちらもいらない人はどちらもかわないのだ。はっきり言おう。 どちらが売れたから勝ったとか負けたとか、どうでもいい。そんなことを真剣に考える人はもうちょっと他のことを考えた方がいいと思う。 それが株というお金の話になれば別だが。 どっちがおもしろそうなタイトルがそろうかというのが一番重要だと思う。ユーザにとって、売り上げがどうあれ、その人にとっておもしろいタイトルがでれば価値だ。 と、以前も書いたな、こりゃ。 ま、言うと、プレステ3がこけたらソニーという会社はかなり窮地に立たされるが、任天堂はDSがあるから、まぁ、やっていけるよ。規模もソニーほどには大きくないし。別件だが、XBOX360だって、あと10年やっていくと決めればやっていく会社が作ってるんだ。ソニーが一番不安だよ。会社として。 ちなみに値下げしたから魂を売ったなんて言い方は変な話だ。スーパーコンピュータの質はむしろ上がったわけだから。それよりもソニーが重要視したのは、ネットワークにつながっている台数をある程度そろえないと、戦えないってことだったんだろう。ノード上に2,3人しかいないネットワークゲームほど寂しいものはないからね。 それよりもCELLチップの1チップを使わないことに決めたことの方がよっぽどか、魂を売っているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月13日 00時03分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[news] カテゴリの最新記事
|
|