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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:取り返すことができない決断
雑草軍団の我が関西大学バスケットボール部は、 私が2年生になる春休みに、思い切った行動をとった。
なんと、アメリカ合宿!!
アメリカはご存知の通り、バスケットボール世界一の国。 その国に行って、本物のバスケットを学ぼうと言うのである。
初めての国外脱出になる私はパスポートを取り、いざ出国。
着いたところはハワイで、ハワイでも強豪といわれている ハワイ・ロア・カレッジのコーチに指導を受けることになった。
名前はタッカー・コーチ。
小太りで頭がハゲ気味の白人で、目が青くメガネをかけていた。
最初に見たときはスーパーマリオのひげを剃ったようなオッサンに しか見えなかった。
しかし、このコーチ・タッカーはすごい目つきをしていた。 大きく見開いた青い目で、細かい動きに対して大きな声で 怒鳴りまくるのである。
最初はボールハンドリング(ボールの扱い方)がなってないと言われた。 みんな中学・高校とバスケットをしてきたのだが、やはり弱小高校出身の 私達は、全く基本がなってなかったのである。 最初はボール・ハンドリング・ドリルをやらされた。 まるで中学生の体験入部でさせられるような練習だ。
そんな基本的な練習も、大きく見開いた青い目でジロジロ監視 されながらだったので、とりあえず一生懸命やった。
次に指摘されたのは、ボールへの執着心。 コートの中でボールが転がったら、選手同士が取り合いになることを ルーズボールというが、このルーズボールへの姿勢がまるで お姫様だと言われた。
もっと激しく、野獣のようにボールを追っかけて捕まえろというのである。
選手2人をコートの端に立たせ、コーチ・タッカーがボールを投げる。 そのボールを2人の選手が追っかけて奪い合うのである。 まるで、犬が骨を投げられて、全速力で走っている姿だった。 しかし、コーチ・タッカーはそんな奪い合いでは駄目だといって、 犬のように追いかけていった選手2人をコートに座らせ、 腕を組ませ、 『お前達はお姫様だ!』といって笑いものにした。
その後のルーズボールは犬からライオンに変わった。 アメリカではバスケットをする人たちはお遊びではないのである。 生活が掛かっている。 だから、ルーズボールのときは、転がるボールを指差し 『MONEY! MONEY!』 と言っている(人もいる)。 そんな環境で練習をしているアメリカ人は、 『そりゃ強くなるわ』 と思ったときだった。
アメリカ人のバスケットに対する意識が少し分かった気がした。
さらにコーチ・タッカーの教えは続いた。
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Last updated
2007.03.05 11:30:04
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