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テーマ:家を建てたい!(9925)
カテゴリ:ミサワホーム工場見学会
いよいよい工場の中に案内された。 工場を見た印象は、 1.広い! 2.綺麗! 3.人が少ない! だった。 最初に見たところは家の外壁が完成してくるところ。 どんどん自動で外壁が出来上がってくる。 外壁といっても外側の素材ではなく、厚みのある壁。 ちゃんと断熱材も入った状態で、パネルになってどんどん運ばれてきていた。
ここからは工場を案内する係りの人(けっこう年配)の案内が始まった。 工場でつくられている部材は全て邸別生産になっているので、全く無駄が無く、それぞれのお客様のニーズに合った部材に仕上がっていくのだそうだ。
工場の中は木材をカットする工程などがあり、木の良い匂いがしていた。 案内係『木屑が気になる方はマスクを用意しているので手を上げて下さい。』 私は全然気にならないが、花粉症の方や鼻・のどが弱い人もいてるのだろう。
ふと後ろを見ると、手を上げている男性がいた。 既に自前のマスクをしている!! おそらく花粉症の人で、無料でマスクを貰いたかったのだろう・・・。
少し歩くと大きな木の幹が2つ置いてあった。 1つは岡山県の木。 もう1つはフィンランド産の木だ。 ほとんど同じ大きさだが、年輪の間隔が全然違う。
ここで問題。 案内係『岡山産の木、樹齢何年だと思いますか?』 一番前で見ていた私の隣の男性が当てられた。 男性『30年くらい?』 案内係『おしい!! 33年です。流石ですね~!!』
つぎに、フィンランドの木。 案内係『こちらのフィンランド産の方は樹齢何年だと思いますか?』 私が当てられた!!
う~ん、年輪は沢山入っているのでさっきの岡山産より、はるかに樹齢は高いはず。 数えている時間は無いので、少し多めに答えた。 私『80年!!』 案内係『残念! 115年でした!』 くそ~!なんだか馬鹿にされたような言われ方だった。
フィンランド産の木はとても上手に育てられていて、年輪が綺麗な輪になっていた。 太陽の照らす向きが 日本と違うので、均一に成長するらしい。 このフィンランド産の木をミサワホームでは使っているのだ。
フィンランド産の木がどれほど建築に優れているのか、釘を使った実験が始まった。 つづく
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Last updated
2008.03.20 10:28:10
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