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カテゴリ:つれづれ
K-1のオフィシャルサイトに、早々と谷川プロデューサー名義で、コメントが出されました。
http://www.so-net.ne.jp/feg/report/20060514r.html 私は出かけてて、放送を見てないんですよ。で、ニュースサイトで事件を知りました。谷川氏のコメントが100%の真実だとすれば、ビザの発給ミスや重大な故障などの、正当な事由は無いことになり、訴訟沙汰になってもおかしくないです。また、他団体からの引き抜き等、政治的背景も無さそうです。となれば、敵前逃亡しか考えられないわけで、格闘家としてのサップも、これで終わりになってしかるべきです。 元々、明らかに殴られるのを恐れてましたし、生粋の格闘家という感じではありませんでしたから、とうとう「やらかした」としか思いません。知名度抜群のサップをお祭り好きなK-1が使い続けたのは当然だと言えますが、選手としての価値はすでに無かったわけで、曙に次ぐ客寄せパンダにされていたのが実情。それでもサップがK-1と契約し続けたのはなぜだったのかと言うことの方が気になります。 こんな事件を起こす前なら、ピンチの新日とかが欲しい選手だったかもしれませんし、プロレスへの完全転向や、あるいは引退して外タレに転身ということも可能だったでしょうに。 以前、実家のある地方都市でK-1の興行が行われた時、その数日前に選手や関係者が、私の両親が経営してるレストランに来店したことがありました。その時は和やかだったそうです。しかし、試合前日、トレーナーとある日本人選手だけが来店。食事をオーダーし、テーブルに並んでいるにも関わらず、選手は全く手を付ける事ができなかったそうです。緊張をほぐすよう、トレーナーが語りかけても、こわばった表情のまま、全く動けなくなっていたとのこと。がっくり、肩を落としたまま、トレーナーに支えられて、そのまま試合会場(下見かなんか)に向かったそうです。 もはやプレッシャーと言うよりは、恐怖と闘っているわけで、それを考えれば、見るからに小心なお調子者のサップにとって、リングに上がることが如何に恐ろしかったかと言うことが良く分かります。 ちなみに、件の選手。2ラウンドKO負けでした。相手は大物外国人M選手。そりゃ怖いわ。 -修正しました- 某日本人選手と、対戦相手の大物外国人選手の名前は、当初、日本人選手はイニシャル、外国人選手は実名で表記してましたが、外国人選手の戦績をK-1オフィシャルサイトでチェックしたところ、該当する日本人選手は1名のみだったため、表記法をより分かりにくく修正しました。 日本人選手の名誉の為、もし、該当する選手に心辺りがありましても、コメント欄などへの実名表記はご遠慮いただきたく存じます。ご協力、お願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月14日 22時20分47秒
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