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変な外人の日常

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2006年08月19日
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カテゴリ:つれづれ
 国際天文学連合総会で、とうとう、これまでの惑星の定義を改めると言う提案が提出されました。一般ニュースでも取り上げられていますので、ご存知の方も多いはず。当ブログでもアメブロ時代に惑星についてはいくつか記事を書いているのですが、その中で冥王星の惑星としての地位に疑問が持たれていることは触れています。冥王星はカロンという非常に大きな衛星があり、発見当時は1つの星と考えられていたため、実際よりもかなり大きな星だと考えられており、疑問なく惑星に数えられた経緯があります。さらに、天文学の歴史上の重要性も高いことから、冥王星を惑星にとどめたいと言う願望は強く、カイパーベルト天体に冥王星に似た天体が発見されても、それらを惑星とは認めず、冥王星を惑星に地位に留めてきました。
 しかし、2003年にNASAが冥王星よりも大きなカイパーベルト天体を発見し、第10惑星としてしまったことで、冥王星が最大のカイパーベルト天体であったという唯一の優位性が崩れ、冥王星の小惑星への降格か、その他の大型カイパーベルト天体全ての惑星への昇格かのどちらかが必要と考えられてきました。

 新定義では、自らの重力でほぼ球形になった天体。具体的には直径800キロを超える、恒星でも衛星でもない天体については全て惑星とし、海王星まで従来の8つの惑星を「古典的惑星」。冥王星、カロン(冥王星の衛星ではなく伴星とみなされる)、NASAの言う第10惑星など、公転軌道が傾き公転周期が200年を超えるものは「プルートン(冥王星族)」。プルートンに当てはまらない、水星よりも小さな惑星を「矮惑星」とし、惑星の中にも区別をつけるとしています。
 現段階では新惑星として、小惑星帯最大の星であるセレスと、冥王星の伴星カロン、そしてNASAの第10惑星が新惑星になる見通しですが、すでに、プルートンに当てはまる星は他に12個も見つかっており、公転周期1万年とも言われるセドナなども惑星に認められる可能性があります。

 一方、カイパーベルト天体は、まだまだ無数に未発見のものが存在すると予測されており、収拾がつかないほど多くのプルートンが発見されてしまう可能性は高く、まだまだ議論の余地がある提案となっています。


 これで、真っ先に問題になるのは占い師の皆さんでしょう。新たな言い訳を考えなければいけないことになりそうです。特に、冥王星が古典的惑星から外れることと、セレスが木星と火星の間に加わることで、大きな矛盾が発生してしまいます。ここでの対応により、信頼を大きく失う人物が現れるかもしれません。





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最終更新日  2006年08月19日 22時18分24秒
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