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耕運機

2015/04/18
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カテゴリ:耕運機
基本,土曜日出勤のkan-techです.

本当に天気が良くて,外作業したくてたまらなかったんですが,普通に工場で作業しておりました.

さて,仕事が終わってから,気になっていたマメトラの始動不良を直します.

プラグに火が飛んでいません.(笑)

なんでやねん.コンタクトブレーカーも,進角装置もきっちりメンテしたっちゅうに.

ポイントギャップも適正.

つうとあれか?コイルパンクか,コンデンサーパンクか,アース不良か?

コイルとアースはテスターで確認してある程度OKなので,コンデンサーが怪しい.

これはテスターで測ってもわかりにくいですね.

もう,古いし,交換や!!



こちらを購入.これは,純正で付いていたコンデンサーが三菱製で0.25μFでして,バイク用のコンデンサーも大体同容量ということで購入しました.

ポイント.jpg

まずは,以前磨いたコンタクトブレーカーに若干の焼損が見られたので,(やっぱりコンデンサか?)研磨しなおしました.

そして,コンデンサ.
コンデンサ交換前.jpg

半田ごてでひっぺがします.

新品のコンデンサにはバイク用のフエルト固定金具がついているので,タガネで切断,ヤスリで成形.
コンデンサ加工.jpg

で,半田ごてで新品のコンデンサを半田します.
コンデンサ交換後.jpg

で,さっさと組み上げてエンジン始動.

一発始動なので,やはりコンデンサ不良だったようです.

これで,これからの作業に集中できます.






Last updated  2015/04/19 12:02:07 AM
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2015/02/20
カテゴリ:耕運機
まだ雪がチラついているんだけど,なんだよ寒い.kan-techです.

マメトラPMの修理続きです.

キャブのチョークがポンコツなので,始動性が悪い状態.

とりあえず,タンクを掃除やらホースを交換やらで灯油での運転もとりあえずO.Kと.

やはり,暖機が完全でないと灯油に切り替えてからの安定回転は難しい.

ちょっと早めにアクセルを開けてしまうと,アフターファイヤが起きる.

燃焼しきれない混合気がマフラーまで来てしまうのが原因かと.

暖機が十分だと,起きないんですよ.

この辺を加味してキャブの燃料の濃さを調整しないと,いけないんですよね.

とても曖昧で難しくなってしまう.

とりあえず,寒い時期なので,濃い目でセットしてちゃんと回転するようにしました.

スロー側の調整が,チョーク不能の関係で濃すぎになってしまうのが難点です.

エンジンが始動してからスローのネジを締め込んでもいいんですが,毎回やっていると,いつかネジがバカになりかねないですよね.

それに,いちいちドライバーが必要になってしまいます.メンド.(笑)

もう一度キャブをバラして,チョークを破壊して新設するとかしないと解決しませんね.

2shot1.jpg

バックに雪が(笑)

とりあえず,不動だった2台が動いたので,一応の完成となりますか.

イセヤンはほぼ完動.電気の玉が片方(下?上?)切れてるぐらい.

マメトラPMは始動が難しい.ただ,頑張ると掛かる.(笑)

やっぱり始動性は改善したいところですかね.







Last updated  2015/02/20 08:21:47 PM
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2015/02/11
カテゴリ:耕運機
まだまだ寒いのね.kan-techです.

何故か,今更「化物語」とか観てます.

アニメとかってあまり観ませんし,(自分世代のアニメは良く観ますけどね.ガンダムとかシティーハンターとかね)こういった不思議サスペンス系とかは興味無いのですがね.

アラララギ君とかが面白いからかな.

傷物語は映画化されるんでしょうかね?

それはともかく,マメトラPM耕耘機の修理の続きです.
マメトラPM.jpg

割りと置き場所が無いので,家族の無言のプレッシャーから作業はガンガン進めています.

おかげで写真を撮っている暇がありません.

点火系をメンテして,とりあえず,希望を持ったわけですが,なんせ20年近く放置されていたエンジンなので,メンテする場所は無限にあるわけです.

それこそ書き出したらキリがないほど.

とりあえず,灯油エンジンの概要を.

始動は少量のガソリンで点火します.そこから灯油に切替ながら運転します.

つまり,基本はガソリンエンジンの構造をしているわけです.

どこがちがうか?おおまかにキャブレターの構造と,エンジンヘッドガスケットが厚く,圧縮比が低くなっています.

このキャブ変なキャブ.燃料室が仕切りで上下2つに分かれています.

多分,比重差を考えて,ガソリンが下に溜まるように細工がしてあるんでしょうね.

メンテ上で気をつけなければいけないのは,キャブに2系統の燃料が入り込むので,その燃料系統のフィルターや導入口に詰まりがないか.

灯油系の経路はかなり酷く,燃料パイプは完全硬化・変色,ストレーナーには何のゴミか詰まりが.

きっちりキャブは掃除しましたが,一つ問題が.

チョーク機構が固着していて全く効かない.

開いた状態で固着しているので,まだいいわけだが.

古いエンジンでチョークが使えないのは,始動性は全く期待できない事になる.

なぜ,チョークを壊した!!俺のために残しておいてくれよ!!

俺はチョーク使って丁寧派なんだよ.

アクセル全開とかでバイ~ンって掛けない派なんだよ.

実際,アクセル全開バイ~ンはカブって悲惨になる確率が高いんで.

・・・・どうしよう.

チョークの固着をどうにかしようとしましたが,全然効かないので,そのまま組む事に.

スローのスクリューを開け気味にして,スターターロープを巻きつけて回す.

お,掛かった(笑)

回っている.へ~.

こりゃ期待大ですね.

多分,大変なのは灯油に切り替わってからか?今はガソリンで回しているので,ガソリンだから回っているだけとも考えられる.

灯油は気化点が高いので,ガソリンとの着火性は天と地ほどの差がある.つまり,激カブりやすい.

キャブの燃料の濃さの設定はかなりシビアになると考えられるし,ガソリン始動からの灯油切替であっさりエンスト何てこともありうる.

その原因はキャブの燃調に留まらず,点火の強さ,ピストンシリンダの圧縮の総合的な完成度が,ガソリンエンジンのそれより要求されるようにカンジます.

ただし,それらを追求しても,完調状態のガソリンエンジンの効率に叶うことはありませんが.

この辺が効率が悪いという故か.

安定回転には整備状況がガソリンエンジンよりもシビアでなければならないが,完調にしてもガソリンエンジンよりパワーが出せるわけではない.

耕耘機なので構わないですがね.    







Last updated  2015/02/11 10:54:30 PM
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2015/02/09
カテゴリ:耕運機
まだまだ寒いのか.kan-techです.

ネタ的に耕耘機は季節はずれなのですが,この時期にメンテナンスをしておくと,3月当たりからの畑作業が酷く楽になるのです.

なにより,故障している3台の耕耘機をそのまま廃棄してしまうには手間や費用が掛かります.

雨ざらしのマメトラPMを分解整備しています.

ヤンマーのF6Eよりも簡易的なメンテナンスで始動予定ですが.

具体的にはエンジン腰下は無分解でOKと.

古いガソリンエンジンのメンテポイントはまず点火系.

プラグに火が点かないのはいろいろ原因があるわけで,一番ダメなのはコイルの焼損.

これは他の何やらをメンテしても無駄になるわけですし,コイルは既に廃盤になっていて代替品も期待できないので,エンジン再生のポイントになります.

で,今回のマメトラのエンジンは芝浦機械製のKE-350Aと書いてあります.点火系はマグネトーで,進角機構内蔵と.

で,フラホを分解してみると,
フライホイール内.jpg

こんなカンジで,これはエアブローした後です.・・・ツチバチの巣やら,サビやらで酷いことになっていました.もちろん,ポイントもサビサビで固着.

とりあえず,ポイントを磨いてどうなるか.

コンタクトブレーカー.jpg

こんなカンジにテカテカ(笑)

ちなみに私はすっかり忘れていたんですが,ポイントって,コンタクトブレーカーという名前でして,実際には断線が作業なわけです.

わかりますかね?接続が仕事ではなくて,切断が仕事です.

通常は接続状態で導通していて,点火ポイントで切断します.

電気通らないで,なんで点火するねん!

ってことなんですが,原理は電磁誘導です.

で,修理の際に大切なのは,道通しているときに十分に電気を通すようにポイントを成形するという事です.

接点が導通している際に流れる電流量が後のスパークの量と安定につながるのです.

これが,瞬間接点だと勘違いしていると,接点の接触面積まで考えないかと.

十分に接触面が確保できるように成形研磨します.

で,ここまできてフライホイールを仮組みして回転させると,スパークプラグから火花が.

どうやら点火コイルは生きているようです.

でも,プラグが真っ黒で安定点火は望めそうにありません.

しかし,このプラグB-4Hって??

プラグ.jpg

代替品は無いのか?ラインナップにレジスターがあるようですが,ホームセンターには当然ないわけで.

ネットではあるみたいですね.でも,ラジオは付いてないしな(笑)



あれ?仕様で見るとホンダの耕耘機でも使ってるみたいなのに・・・ホームセンターに置いてないのはなぜだ?

とりあえず割高になるので,お古のプラグをブラシで掃除して使ってみます.

点火コイルが生きていて良かったです.









Last updated  2015/02/09 08:59:52 PM
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2015/02/06
カテゴリ:耕運機
なんか耕耘機のサイトみたいになってきましたが,私は家庭菜園とかにはあまり興味ありません.

アホの機械好きです.kan-techです.

さて,春先になったらエンジン載せようとか言っていたんですが,職場の隅とは言え,あと2ヶ月も置きっぱなしというのはマズイと思い,載せようという事になりました.

しかし,悪魔の囁きが.

・・・どうせならダイナモ直したらライト点いてカッコよくね?

そこで,直しました.(笑)

単純な構造のオルタネーターで,磁石が回転して,周囲にコイルがあるタイプ.交流電気を発電しているんでしょうね.

で,中身を開けてコイルやらは全然問題無さそうだったので,配線だけ新しいものに半田しなおしたら,あっさり点灯.
ライト.jpg

よしよし.なんだかいい感じだ.

・・・夜に耕耘作業なんか絶対しないけど.(笑)

これでフレームに載せるかとなるわけなんですが,ここからが酷かった.

全く写真なんぞ撮る暇もないほどのトッカン工事.

なぜなら,いざエンジンをフレームに載せてみたら,ベルトプーリーの位置がエンジン横方向に25mmもずれていて,ベルトが斜め掛けの状態.

あれ?こんなんだったっけ?とか思いながら,これがニコイチの難しさなんだなと痛感.

とりあえず,エンジンステーで限界までオフセットさせてみたが,5mmしか移動できずに解決にならない.

しかも,エンジンステーにクラックが入っていて(エンジンステーに止めてあるネジがゆるゆるだったんで当然です.)このままでは作業中にエンジンが落ちることも否定できない.

エンジンステーに補強の板を溶接したり,ネジに細工をして更に15mmオフセットできるようにしたりと臨機応変の作業の猛襲でした.

最終的にエンジンオイルパンがフレームに引っかかって,あと5mmずらせなかったわけですが,前の状態よりは相当マシなので良しとしました.

あんな状態で負荷が掛かったら,クランクシャフト周りが大変な事になる.

とりあえず,フレームに載って,ロータリーも無事に回ったので良かったです.

・・・写真は無いのですが.(笑)

良し,終わったと思ったら・・・畑の真ん中に雨ざらしの耕耘機が一台.

今回直したイセヤン(イセキとヤンマーのニコイチ)は私が子供の頃から父が使用していたもので,最近動かなくなるまで,実働だったことは事実でした.

でも,あれ何?見たことないんだけど?

そうだ,あの場所はトタン屋根の物置があった場所だ.

どうやら,トタン屋根の物置は最近の強風で破壊され,隠されていた伝説のマシンが姿を・・・現さないでよ!!直したくなるじゃん(笑)

本当に見たことないんだけど,このマシン何?(ちょっと興奮気味)

え?ケロシン?って灯油が燃料なの,これ?マジウケル(笑)

とりあえず,風で吹き飛んだトタン屋根をあちこちから回収してから家族に事情聴取.

どうやら誰かからもらったんだけど,部品が無いとかで不動状態.一度も動かした事が無いとか.邪魔なので車庫から畑の真ん中に持ってきて,トタン屋根葺いちゃったら,鍬やらスコップやらを置くようになって誰の目にも付く事なく現在に至るそうな.

なんか途中から涙出そうになってきた.

よし,直してやろう.ケロシンエンジンなんて面白そう(笑)

物は屋根で保管されていたので,そんなに状態は悪くない.サビは当然として,その度合が低い.

固着はレバー類程度で,ロータリーや車軸,クランクには無い.

伝説のマシンその名も・・・マメトラPM!!

ネット検索では全くヒットしません.

多分,マメトラHMと兄弟機種だと思います.HMの方は未だに使用している方は多いんじゃないでしょうか?

HMはガソリン250ccタイプで,耕耘作業に限らず,トレーラーを引く際に便利なオーバードライブクラッチなるものが搭載されています.低速プーリー,高速プーリーのレバー切替が効き,副変速と主変速のギアとの兼ね合いで12段変速(単純計算ですが,実働ではどういうギアの組み合わせかは分かりません.)が出来るようです.

PMはケロシン仕様で,350cc.多分,灯油だと馬力が稼げないので,排気量を大きくしているんだろうと思います.でも,軽油も高いこのご時世,灯油仕様というのはありがたいじゃないですか.


とりあえず,イセヤンで広い場所まで引きずり出して(タイヤがパンクしておらず,自転車用の空気入れで結構間に合った)今はこんな状態.
ヘッド分解.jpg

基本構造はSV式ガソリンエンジンと同じなので,簡単メンテナンスでエンジンは始動しそうです.






Last updated  2015/02/07 12:32:04 AM
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2015/01/17
カテゴリ:耕運機
アムロいっきまーす!

安室いっきまーす!

こうして書くと,なんだかヘンなカンジに.一気に下な・・・kan-techです.

安室奈美恵さんは素晴らしいアーティストです.

さて,耕耘機エンジンの修理も佳境です.始動はできるものの,自然停止してしまう.

燃料ラインのエア噛みを疑っていたのですが,そうでもなさそう.

なんでか考えてみました.

ガバナー(燃料ポンプのところにあるアクセルリンケージのある部分)が怪しい.

ここは単純にリリーフバルブのような構造で,そのリリーフ圧はスプリングで決めているように見えます.

こんな部品.

燃料ポンプニードル.jpg

この中間にあるスプリングがヘタっていると,燃料は常にリリーフされてしまい,アクセル全開でも燃料が出たり出なかったり・・・とか.

そこで,このスプリングに似たスプリングをホームセンターで購入.

スプリング購入のポイントとしては素材と線径,巻数で大体荷重が一緒というところでしょうか?

鋼は意外と無く,ステンレスしかなかったので,それをチョイス.

ステンレスは鋼よりちょい強め.

強くてアクセル全閉でエンジン停止しなければ全長をカットすることに.

よっしゃとクランキングして3回目でエンジン始動.

始動.jpg

回転している写真って難しいですね.最初,フラッシュを焚いたら完璧に静止している写真に.

フラッシュをoffにして撮ると成功.フライホイールが回転している様が撮れました.

・・・ダイナモがイカれてて,電気が点かないので余計に分かりづらい.(笑)

エンジン停止もちゃんと出来ました.スプリングカットの必要無しです.

再度クランキングで再始動.

問題無いようです.

ひとまず,修理は終了です.

春になったらきちんとフレームに載せて,耕耘させましょう.







Last updated  2015/01/17 07:37:08 PM
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2015/01/16
カテゴリ:耕運機
寒い事この上ない.kan-techです.

この時期は決算が重なって仕事が暇になりがちです.

全く無いわけではありませんが.

自分の会社も決算なわけなので.

また,注文が無くとも,自社内でやらなければならない事は山積みだったりするわけです.

この辺が普段仕事をやっつけでやってるツケなわけですね.(笑)

さて,自然と仕事が終わる時間が定時になるわけで,放置されていた耕耘機の修理も手をつけ始めるわけです.

エンジンの始動といきたいところですが,燃料タンクがひどく漏れている.

以前チェックしたときより多くなっている.(爆笑)

多分,寒いので,あちこち収縮して漏れているのか?

って,燃料タンクとホース接続のフランジ部分のろう付けが剥がれているではありませんか.

そりゃだだ漏るわけだ.

ろう付けをやり直したいところですが,燃料タンクをバーナーで炙ってとかこの乾燥の時期にしたくない作業なわけで.

というわけで,またまたエポキシ接着.

今回は強度を必要としないので,こいつをチョイス.



問題は寒すぎて硬化がなかなか完了しないということですね.

パッケージにも10℃以下の環境では3日となっているので,当然の現象.

まぁ,待っていられないというのと,形状的に垂れてしまうので,早く硬化してもらいたいんですよね.

そこで,カーボンヒーターで温める事に.

2時間ぐらいで硬化しました..

燃料タンク(写真はありませんが,取り外しに大変な手間が掛かります.ネジは10個ぐらい外しました)を元に戻して,燃料を入れてみます.

漏れは完全に止まったようです.

エンジンを始動してみました.

3回ぐらいでとりあえず始動.

1分ぐらいで自然停止.

どうやら燃料ラインにエアが入るのか?

燃料ポンプのキュキュ音がしなくなる.

あと少しで直りそうです.







Last updated  2015/01/16 09:05:24 PM
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2015/01/03
カテゴリ:耕運機
連休中はストーブ燃料の減りが早い.kan-techです.

我が家では原油高騰に伴い,3年ほど前から温風タイプのストーブは使用禁止となりました.

10L程度入るタンクが1日使うと空になるからです.

現在では4Lタンクで1日使える昔ながらの輻射式のストーブを使用しています.

きちんとメンテナンスすると,匂いもあまりしないので非常にエコです.

さて,耕耘機はピストンのリング固着開放まで行いましたが,ここまできたら,バルブのすり合わせもやりたいじゃーないか.(笑)

ということで,バルブをヘッドから分解.

一度分解しているので慣れたもの.さっさとバラしました.

バルブ段付き.jpg

見事な段付き摩耗.そして傘部がクレーターだらけ.

ボール盤にバルブを固定し,回転させながら200番くらいのダイヤモンドヤスリでショリショリ.

最後に800番くらいの紙やすりで磨いてお終い.

あまり鏡面に磨いても,すぐに傷だらけになる部分でしょうからね.

そして,ドリルとバルブステムと同径の鉄芯とゴムパイプをつないでバルブすり合わせ.

バルブすり合わせ.jpg

コンパウンドには通常,



というものを順番に使って当たりをつけていくのが正しいのですが,私はホームセンターで適当に#1000の研磨粉を買ってきて,グリスとオイルで溶きました.

GC系の研磨粉なので,結構綺麗に擦れます.多少擦り過ぎか?

で,結果はバルブ側が

バルブ当たり.jpg

こんなカンジで,バルブシート側が

バルブシート当たり.jpg

こんなカンジです.

ハイ.これは普通ダメです.原因はバルブシート側をちゃんとした角度でカットしていないからなんですね.

いずれにせよ,バルブシートをカットしたら,バルブはこんなに摩耗していたら新品でしか対応できないので,部品が手に入らない現状ではこのまま使用となります.

ここまでやって中途半端とは自分でも泣けてきます.(笑泣)

でも,そこそこ当たりがよいようなので,一応期待したいと思います.






Last updated  2015/01/03 11:05:04 PM
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2015/01/02
カテゴリ:耕運機
いつの間にかコメントを頂いていたようで.申し訳ありません.

コメントをいただくのは数年に1回なもので・・・(笑)

sakura様,YC7の水投入口をヒットして破損したとの事ですが,多分,私のF6Eと構造が違うエンジンのようですので,詳しくは分かりません.同年代のエンジンである場合は部品入手は難しいでしょうね.GM-8300はエンジンまわりの部品接着には有効ですのでお勧めです.最終的にエンジンは掛かっているようですので良かったですね.羨ましいです.参考になります.私の方はどうなる事やら.

さて,実はエンジンが掛からなかった日は枕を涙で濡らしたものの,もう一度バラすしかないと決意したのです.

現在エンジンはすでに2回目のバラしを終えて組み上がっています.

1回め掛からなかった原因を考えてみます.

燃料ポンプと燃料噴射はOK.ついでに油圧もOK.

となればやっぱり圧縮でしょうと.

なんか・・・年代物のエンジンは抜けてて当たり前ですからね.

でも,エンジンが掛からなければ,捨てる.・・・それも大変なんですよね.

なので,掛かるまで頑張るつもりではいます.多分.

圧縮が無いという事は,バルブの気密が足りない・ピストンリングの張力不足となります.

・・・ああ,腰下分解.(泣)

これね,古いエンジンの腰下を分解すると個人的にコンロッドキャップボルトのトルク管理に不安があるんですよ.使い古したボルトは繰り返し応力が掛かっていて絶対疲労しているはずで,そんなものをまた締め付けトルクを掛けていいものかどうか・・・ああー悩むー.

ワケもなく,バラしました.(笑)
固着ピストン.jpg
クランクシャフト.jpg
クランクシャフトはキレイでしたが,さすがにメタルがガリガリ.でも紙やすりで修正.

はい,ピストンを良く見てみると,トップ・セカンド・サードリングまであるんですね.ガソリンは多分,セカンドまでですかね.
固着ピストン2.jpg

見事にセカンド・サードが固着.トップも一部固着.(ビフォアー)

多分,圧縮不良の一番の原因はこれかと.

普通,リング固着はピストンごとポイっとして,新品交換が基本ですが,エコに再利用したいと思います.

ピストン焼き.jpg
まずはコンロでオイルやオイルカスが気化するぐらいまで加熱.多分,250℃前後ですかね.300℃超えるとピストンのアルミ地によくありませんので注意です.

焼けてきたら,木ハンマーでピストンヘッドあたりを横方向に軽く叩きます.

するとどうでしょう.ピストンリングが徐々に溝から出てくるではないですか.(アフター)

温めては叩くを時間を掛けて数回やると大体リングが開放されます.

ここで終わりというわけでは無くて,リング溝にはオイルカスが付いているので,再度リング固着する原因になります.
ピストン超音波.jpg

超音波洗浄します.灯油の中に漬けて洗浄です.・・・灯油があっという間に茶色に(泣)

これも灯油を交換しながら数回洗浄します.

リング外しちゃえばと思われるかもしれませんが,それはとてつもない危険行為なのです.

リングは金属粉末を焼結した硬質金属であり,想定方向とは逆(円の外側方向)に力を加えると簡単に折れるものなのです.

・・・経験者は語る.

そして綺麗にリングが開放されました.
リング開放.jpg

圧縮改善に期待大です.










Last updated  2015/01/02 10:59:56 PM
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2014/11/02
カテゴリ:耕運機
今度は1000馬力だ・・・といいたいところだが,バラしてただ組むだけだ.kan-techです.

馬力って・・・ヤンマーF6Eは7hp/2000rpmです.ン十年前なので現在,半分出てるかどうか?

恐ろしくキレイなアタリどころか,バルブの傘に段付き摩耗がありますよ(笑)・・・まぁ,キレイな段付きです(爆笑)

とりあえず,分解洗浄と,初期のトラブルであったピストンの固着は解除できました.

組み上げた全体図です.

組み付け後

後はフレームに載せるだけだと思っていました.

しかし,それは何の前触れもなくやってくるのです.

古い機械を直していると良くあること.

直してるそばからまた壊れる(笑)

燃料ラインの漏れチェックのため,燃料タンクに少量の燃料を入れると,ポタポタ漏れるところが.

しかもこれまで直していたところと関係ない燃料タンク周り.

これまで使用していて弄った事もないところ.

どうやら燃料コックの役目をするネジ部分らしい.

燃料コック

画像の穴中央にはパチンコ玉が入っていて,燃料漏れを防いでいる模様.

使用する際には

燃料ネジ

このネジを押し込むとパチンコ玉が押されて,タンク内の燃料がラインに流れ込む構造です.

雌ねじがバカになっていて,ネジが掛かりません.多分,振動でガタガタになったのでしょう.

このネジゴム板を挟んで金網をかぶせるようにして,金網ごと固定してあったのです.

そりゃ漏れるわな.

雌ねじをなんとかしようか考えたのですが,雌ねじの素材がアルミか亜鉛ダイキャストのような柔らかい素材のような気がして,ネジを切り直しても結果は同じ気がして中止しました.

燃料コックを自作するしか手はないかもしれません.

その他に燃料タンクに漏れが無いかチェック.

エンジンに搭載した状態でピンホールのようなものが2つぐらいあったので,エポキシ系のパテで補修しました.

燃料に侵されない接着剤としてはこれが一番のように思います.



自宅の給湯器の温水配管のピンホールもバッチリでしたので.

・・・燃料コックはどんな形状にするか,そこから考えます.







Last updated  2014/11/02 05:45:43 PM
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