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カテゴリ:Alles klar!(OK!)
鹿児島空港到着。
母の職場に電話すると、 ちょうど悪い時間だなぁー。お父さんに行ってもらうよう電話するかな?とりあえず、バスに乗って と言うので、どのバス停で降りたらいいか確認して電話を切った。 バス停に到着すると、誰もいない。見覚えのある車がないかキョロキョロするが見当たらない。日差しが強いので、日陰に入ろうとすると、その日陰から父が出てきた。 家に帰る途中、スーパーにより、昼食と夕飯の食材を購入。 大分の郷土料理「りゅうきゅう」を作ってくれると言う。 りゅうきゅうとは、サバやアジ(生)をねぎ、しょうが、ゴマなどの薬味と 醤油、酒、みりん、などであわせたタレであえた料理。 新鮮な魚の入手が困難なベルリンでは食べることが不可能であろう料理である。 帰って早々、好物が食べられるとは嬉しい!! 家に着いてしばらくするとご飯ができた。炊きたてが食べられる。更に嬉しい! 父は黙って、味噌汁とりゅうきゅうを作り始めた。 昼食は、お刺身と味噌汁で、りゅきゅうは夜のお楽しみ。 しばらくすると母から電話があった。 迎えに行ったがsuesseschokoladeがバス停にいない と電話してきたようだ。家に着いて、ご飯も食べたと言うと安心していたが、両親はそれぞれ「何言ってんだ。迎えに行くと言っただろう」と言い合っていた。 両親は互いに「ボケてきている」と言い合っているので、それには深く触れずにいた。 母が電話をしたから、父が迎えに来たのか やっぱり自分が行こうと思い電話をしなかったが、事前に飛行機の到着時間を知っていた父がバスの到着時間を見計らって迎えに来たのか やっぱり自分が行こうと思い電話をせずに母が迎えに来たのか 真実は今も謎に包まれている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2005 10:06:20 AM
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