てげてげなるままに

母が産後お手伝いに来れない来ないので、相方ができるだけ和食を作ることになっている。
が、相方が作れるのは
お好み焼き
餃子の皮を作って、私が作った具を包んで焼く
用意したてんぷらの材料をあげる
のみ。

今日は相方が持っているドイツ語の和食の料理本を見て一から作ることになった。
ご飯を炊くのも初めて。

相方はなぜお米を研がなければならないのか理解できないようで（精米しているからきれいなのに、更になぜ洗う必要がある？）、洗いたがらない。
そこで、先日軽洗米というのを買ってみた。
これは、無洗米とは違い、軽くすすぐ必要はあるが普通米とは違いしっかり洗わなくてもいいそうだ。英語で説明が書いてあったので、じっくり相方は読んでいた。

軽くと言ってもどれくらい洗うのか見当がつかないから見ていてと言われたので見ていたら、ボールからたくさんお米がこぼれた。



こぼれたお米を流そうとした


もったいない！！もう一度ボールに入れて洗って！
ドイツではお米は高いんだから、無駄にしないで～！！


この一言で退場になった私。
まぁ～、お互いのやり方に口出しするのは喧嘩の元と、お互いの方針を尊重するために、日頃から料理している時に言われない限り台所に行かないようにしているのだけど・・・




だんだん、いい匂いがしてきた・・・
できあがったものは、

ナスとピーマンの味噌いため
さつまいもとレモン煮
豆腐とワカメの味噌汁
ご飯

でした。
お味噌汁はほとんど私が作ったけど、初めての（本格的？）和食にしては美味しかった！
サツマイモが古かったようでお芋自体の味が美味しくなくて、「食べなくていいです」と言い、トイレディスポーサーへ直行した（合掌）


相方は料理が好きだし、調理は苦にならないらしいので、持っている料理本のおかずを作ってもらえば、産後相方だけでもなんとかなるかな？