中学生のリレーを見ていたらなんだか泣けてきそうになったよ
全国の組み立て家具ファンのみなさん、こんにちは。ファーストルームズです。今日も楽しく組み立てましょう。さて、今日のおすすめはこちら。頑丈なカラーボックスCH-860-MW-ホワイト(MWH)組み立てのカラーボックスです。これが相当頑丈なんだなあ。それにそれに、あれあれ。ねじ穴が見当たらないよ。出来上がりにねじ穴を隠す工夫があるんだぜ。よそのカラーボックスとは断然違うっていうことさっ。------------------------------------------------今日は朝から近所のスポーツ公園(これがすごい広い)で、地元の中学校の運動会を見に行ってきました。昨日の雨で地面はきっとびしょびしょと思いきや、本格的なトラックなので水はけは完璧。これなら競技をするのに申し分ない。ギャラリーは周囲の芝の上にべたべたすわっていいらしい。うーん、風が適度に気持ちよく吹いている。そうすると、木がまたこれまた気持ちよくさわさわと音を出す。トラック面の茶色と新緑の緑色がなんとも贅沢なコントラストを出している。あちらこちらで次の競技のために召集があって子どもたちの塊ができている。きっとあれは中1だろう。まだ小さくて小学生のようだ。それにひきかえ、体も出来上がって立派なのは中3か。そろそろ運動会では花形競技のリレーが始まる。突然強い風が吹き抜けた。スタート地点に待機している1番走者の胸中を教えるように、背の高い木が順番にざわざわと鳴り出す。昔から変わらない合言葉を待ってその場にいる全員が息を呑む。位置について 用意 ばーんあたりに火薬のにおいが立ち込める。子どものころからリレーが大好きだったことを思い出す。いつもはおどけて大きな口を開けてバカをやっている子どもたちも、このときばかりは真剣だ。コーナーに差し掛かると体が少し傾く。指や足先がスピードのせいで鋭角に見え出す。人間は時として美しいものを見てしまうと、胸がいっぱいになって泣いてしまいそうになる。ちょうどこのときがそうだった。透き通るような空の下、乾いた風が吹き抜けて、しなやかに動く子どもたちを見つめて、のどの奥がぎゅーっと痛くなり始めた。いけない、いけない。このままでは本当に泣いてしまう。これからは近頃の若いもんは・・・と文句を言う前に、今日のリレーを思い出すことにしよう。何十年前の子どもも、2007年の子どもも、リレーのときの顔はきっと同じだ。