白シュナとわたし

日曜日の事、近隣の町のドッグランへ行こうと、れもんを連れて出掛けました。

りんごは、去年の病気のために予防注射を見合わせているので、ランには行けないのです・・・。

車を出してから確かめると、ランは11時からで時間がありました。

そこで近くの産直でスイカと野菜のお買いものを・・・、でもまだ時間があったので

以前行ったことのある河川公園へ～～。


かれこれ10年ほど前行った時、駐車場に車を止めて外へ出たらヘビを発見！！

大騒ぎした記憶のある公園です。

ヘビには会うこともなく、れもんはバリバリ元気に歩きました。

そこでまた桃を買って帰途についた私たち。

『もう十分歩いたのでランはもういいね…』と家へ向かいました。


車が走り出してまもなく、れもんを抱っこしていた私は太ももにチクッ！！と痛みが・・・。

あわてて見ると、れもんの脚に何やら蜘蛛の巣のようなものがついています。

『何！！？？』とよく見ると、それにイモ虫のようなサナギのようなものがくっついてる！！

『ぎゃあ～～！！』と叫んで、何とか取って捨てました。


その夜、刺された所はまだ何となくかゆいくらいでした。

それが月曜の夜には、もうかゆくてかゆくて・・・。

そして直径5センチほどに、真っ赤になって腫れてしまいました。

その周りも20センチ×15センチ位の楕円ににボワ～ッと腫れて、水曜の今日もまだその状態です。

きっと何か悪い虫に刺されたんですね・・・。


ひどい目にあったけど、まず思ったことは『刺されたのがれもんじゃなくて良かった！！』

人間の私でもこんなひどくなったんだもの、4,6キロのれもんだったらどんな事になって

しまったか・・・。考えると恐ろしい！！


山はセミがわんわん鳴いていて、夏の名残を惜しんでいるようで風情がありました。

でもね、山の虫の威力は半端じゃないから怖いです。




　　　
　　　おかあさん、代わりに刺されてくれてありがとう・・・？？？




れもんちゃんが無事で、本当に良かったです。