Flatのガンプラ製作日記

2005/01/16(日)10:38

ハイザックがハイザックたる由縁

ガンプラ-ハイザック製作(33)

相変わらず腕をやっている。 ちまちま、ちまちま。 手の部分の作業。 ここしばらく「指が別パーツ」という完成後はポーズ付けの幅が広がる 良いキット、作成時は死ぬほど面倒なキットを連続で(キュベレイ、 シャアリックドム)作っていたので、指が別パーツ化されていない今回の キットは手の部分の作成は思った以上に早く進んだ。 とはいえ、キュベレイやリックドムに比べると、根本的に手の大きさが 小さいため、やりにくいことはやりにくいんだけどね。 スミ入れ、組み立てまでして手が完成。 続いてシールドの作成。 ザクなので右肩についている固定シールドはお約束で何の違和感もなく 作っていたのだが、ん? そう言えば最初に武器作ったときに手に持つシールド作ったぞ? 右肩に固定シールド付けて、左手にシールド持つっておかしくね? 説明書を見直してみると、手に持つほうのシールドは「オプションシールド」 という名前であることが判明。 オプションね。人によっては武装しないってことかね。 でも、シールドの性能としては圧倒的に手に持つほうが有効であることは 明らかである。そもそもザクの肩のシールドは敵の攻撃を防ぐためではなく、 撃破した敵の爆発(かけらとか)から身を守るために用意されたものに 過ぎない。 どうせなら、右肩についているシールドの方をオプションにしたいような 気もする。 この辺が良く言えば連邦とジオンの技術の良いとこ取りした結晶、 悪く言えば、そもそも相容れるはずのない技術を積め込んだ鬼子 であるハイザックたる由縁なのだろうね。 というわけでこんな感じ。 手首の部分の合わせ目消しやすりがけがあるので、いくつかのパーツは 軽くくっつけてあるだけになっているが、それでも完成品の雰囲気は 味わっていただけることと思う。

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