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テーマ:たわごと(26866)
カテゴリ:自分育て
人間関係を良くする方法を、昨日に引き続き中原先生のお話から・・・・。 『人間関係を良くするためには、まず笑顔の研究。第一印象を良くしましょう!』 次に行なうのは・・・・・?さて、なんでしょう? それは、聞く練習をすることなのだそうです。 最後は、話し方の練習。この順番でやる事が、人生を上手に生きるためのコツなのだそうです。 では、聞き上手になるためのポイントは・・・? お目目は二つ・・・、お口は一つ、お耳は二つ・・・・。これはうちのマァちゃんが書く、人間のお顔。 人物像としてはとってもデフォルメされたものですが・・・・。 実はここに傾聴法のポイントが隠されていることが分かりました。 お目目が二つという事は、二つの目で相手を良く見みなさいということ。 お口が一つという事は、吾も吾もとおしゃべりすることを慎みなさいということ。 お耳が二つという事は、自分が口で言う事の二倍は耳で聞きなさいということ。 胎児が持っている五感は、聴覚と触覚。確かに我が子も、私が妊娠中に好んで聴いていたCDを出産後かけたとき、とても落ち着いた様子で聞いていました。 そして、臨終の際まで残る能力もまた聴覚だそうです。 つまりこの世に命を頂いてから、死にいたる瞬間まで、確実に残っている五感が聴覚。 人生の中で聴覚は、それだけ大切は感覚なのだそうです。 では、この大切な「聴く」という行為は、どのようにしたら良いのか? 傾聴法から見て見ると・・・・・。中原先生は次のように述べられています。 『一段階目「うなずいて聴く」 二段階目「相手の言葉を鸚鵡返しで聴く」 三段階目「相手の言葉の言葉の中の、『感情の部分』を特に鸚鵡返しして聴く」 四段階目「相手の中の言葉には無い、言外の思いを察知して聴く」 五段階目「相手の話が長いときは、時々確認のためにそれをまとめて伺ってみる」』 段階を追う毎にだんだんと難しくなってきますが、それも聞き上手になるための練習です。 まずは簡単なところから課題にして、少しずつステップアップするうちに、きっと私も聞き上手になれるはず。 心を傾けて、人の話を上手に聴くことが出来るようになったら、人間関係も更にスムーズに楽しめるはずです。 うーん、おしゃべり大好きな私には、聴く事ってとっても努力がいることだけど、先生がおっしゃるように、『言うより聞け、聞くより聴け』を心に刻んで、今日もちょっとだけ課題に取り組んでみましょう。 さぁ、今日はどんなお話が聴けるかな? あなたの心に癒されます。
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