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2011/06/12(日)18:56

ダイノジェット・パワービジョン版スマートチューン?4

ハーレー(50)

PV Log Tuner ですが、結局1.0.6(ダイノジェット社のHPで公開されているバージョン)は利用をやめました。 1.0.5だとうまく補正VEを生成してくれるのですが、1.0.5と同じ設定、同じバリューファイル、同じログでも1.0.6では補正VEができないので。。 私の使っているチューンファイルはこんな感じで、クローズドループ領域は14.5を設定しています。 Log Tuner 1.0.5 では Options の Stoich Value を 14.5に合わせれば補正VE値を生成できるのですが、 マニュアル通りに14.6に設定するとできません。 なので、Stoich Valueをチューンファイルと合わせれば1.0.6でもVEを生成できるかと思ったんですが、Log Tuner 1.0.6 では Options の Stoich Value を 14.5に設定してもダメでした。 ※進角は補正値を出してくれるのですが。。 後、よく見てみると、 VEの補正値はAFRが14.5のクローズドループ領域のみ生成されているようです。 ※これはベースマップとLog Tunerで出した補正VEの差分値です。見ての通りAFR 1.45を設定している4000rpm以下だけ補正VEが生成されています。 ストックのO2センサーは14.6付近の値しか計測できないそうなので、当たり前と 言えば当たり前ですが、この空燃比をあんまりセッティング詰めてもパワーはあまり でないので、なんだかなーという感じです。 Log Tunerのマニュアルにも書いてありますが、結局、トルクとパワーを出せるもっと空燃比が濃い値をチューンするには、Auto Tune Moduleを使うしかないようです。 うーん。Auto Tune Moduleなしで、セッティングを出すには AFR14.5でVEの設定を出したうえで、AFRとVEを手打ちで濃くするしかなさそうですね。 とりあえず、しばらくはLog Tuner 1.0.5でログをとってVEの補正をがんばってみますが、AFRを14.6にしてやるべきなんですかね。。? しかし、14.6じゃやないとあかんのであれば、ダイノジェット社のマップも14.6を中心にしておいて欲しいぞ。 どのみち、VEの補正だけなので、14.5のままで行きます。 うーん。そんながんばるならやっぱフルコン(サンダーマックスとかツインテック)にした方がいいんだろうか。

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