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テーマ:香港!!!!(942)
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九龍サイドのスターフェリー近くにあるこのお店、日が暮れてくると窓際だと海を挟んだ香港島の高層ビル群の夜景を臨めます☆ただし、窓際の席は、やっぱり人気で事前に予約をしておかないと難しいです(^^) さて、オペラ座の怪人の上演前って言うことで、そんなに時間も無かったので、簡単な食事にしてみました♪ ←サラダは、チキンのローストが載っていて、ここが香港とは思えないイタリアンテーストです☆ ←ピザも薄い生地でカリカリ☆シーフードを選んだのでたっぷりの海の幸が口の中に広がっていきます♪ デザートも食べたかったのに、あっという間に時間が経って パスタを試さなかったので、次回は是非パスタに期待したいです♪(アルデンテだといいんですけど) どうやらCauseway BayのLee Gardenに同じレストランがあるようなので、次回はそちらにチャレンジでしょうか HABITU Tsim Sha Tsui: Tel (+852) 3101 0901 Causeway Bay : Tel (+852) 2898 3919 昨日は、なかなか忙しくて、お昼にはミニシアターのようなところで、「香港風格(Hong Kong Style)」というタイトルのイベントに連れてってもらいました☆ 香港と英国で建築デザインを学んだMathias Wooという人の著書「香港風格」の映像版です。近代化の波にのまれている香港の住宅事情。彼は昔の映像を織り交ぜながら、香港人が失った文化・アイデンティティー等を坦々と伝えてきます。ライブでピアノが奏でられる中、終盤にはショパンの「別れの歌」が響きます。 連れて行ってくれた人の、「香港の切ないところが好き」という言葉が印象的でした。 確かに私も生活していく中で、無邪気に笑えない香港を感じます。それはひょっとするとこのイベントでWOO氏が伝えていた、「痛みはその最中には気付かない。痛みは失った後にやってくる」というメッセージにつながるような。 ただ、これを見ていて私は日本の文化も同様だと感じてしまいました。決して、昔を邂逅してそちらだけが良いといっているのではなく、どのように自分(日本)という存在を位置づけていくのか。 静かなイベントでしたが、香港に来てこういうものを観る機会があって良かったと感じることの出来る「切ない」メッセージでした。 このようなミニシアター的なイベントを行っている「ZUNI ICOSAHEDRON」というグループが今回主催していたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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