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カテゴリ:ハンドメイド&クラフト
前回の続きです。
2、2~3日したら、ホワイトニング液からお花を取り出します。ティッシュやキッチンペーパーを敷いた上にそぉ~っとです。パリパリして破けやすいので、そぉ~っとそぉ~と。 A4の紙の上に並べてみました。ピンカノールとルピナスは、色が残っております。ガーデニアとレディースマントルの葉っぱも、色が残っていてあまりきれいではないのでこの後漂白いたします。 すぐりの葉はわりときれいに色が抜けました。葉っぱは、種類によって抜けやすかったりそうでなかったりと色々なので、テストが必要です。 チューリップは、失敗しました。アッという間に花びらが開いてしまって・・・。 今度は、もう少し蕾のものを入れてみます。一般的に、お花は蕾か少し開いたくらいの状態で入れた方が失敗がありません。 お花の身になって考えれば、何と言っても実をつける事が目的なのですから、花びらはそう必要ではないのでしょうね。が、蕾から開き加減の時は、花びらがまだ必要とされている時です。 色とりどりの花びらは、いわば広告塔です。子孫を残すためには、ハチやその他の虫たちに来てもらって受粉しなければなりませんから。 そこを失礼ながら横取りしちゃうのが、きれいなプリザを作るコツです。 お花の皆さん、ごめんなさいm(_ _)m 3、フランネルフラワーをスーパー一液くんに浸けます。原村は寒冷地なので、このあと一週間くらいは浸しておきます。 白い液に浸けた場合、色素が底の方に沈殿いたしますので、一日に一回は軽くシェイク♪ ルピナスは、濃い紫色のスーパー一液くんを作って浸けました。ベースは無色の一液くんです。オリジナルカラーを作りたい場合、ベースに少しずつ染料を混ぜていって好みの色に近づけていきます。 もしくは紙コップに一液くんを少量入れてそこへ色を見ながら染料を加えます。ドバッと本体の方に入れてしまうと修正が効きません。お気をつけ下さいませ。 一液くんには種類があります。1、バラ用一液くん 2、草花用一液くん 3、オールマイティーなスーパー一液くん。 最初は、バラ用の無色か白が筆者的にはおすすめです。それに染料を入れれば、一液くん一本で色々な色のバラが作れます。一方、染料入りのタイプは、気に入った色のものを一気に作りたい時に便利ですね。 何回使えるの?など使い回しの方法については次回述べさせていただきます。 関連記事はこちらから 庭のお花でプリフラ作り その1 庭のお花でプリフラ作り その2 プリザーブドフラワーの作り方 その3 プリザーブドフラワーの作り方 その4 プリザーブドフラワーの作り方 その5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月28日 23時31分39秒
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