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カテゴリ:ロザリアン白書
我が家の近くに蓼科自由農園というマルシェ的なお店がある。
地元産の野菜などが豊富なのでたまに立ち寄るのだが、近頃ヒジョーに大きな問題があってなかなか近づけないでいる筆者。 なぜなら、今年から某バラ園の苗が店頭に並ぶようになったからである。 行きたい。 でも、行けない。 行ったらバラ苗買っちゃいそうだもん。 野菜じゃなくて。 だから、行かないことにしていたのであるが、本日ついに野菜を買いに行ってしまった筆者であった。 バラ苗は、見るだけ。 のはずが、 「ああ、なぜ貴女がここにいるの?」的新苗が(T_T) 合掌バラ(消滅したバラ)の中でも特別に愛らしかったデスプレ・ドゥ・フルール・ジョーヌ(デプレアフルールジョーヌ)が、そこにいたのである。 初々しい緑の葉っぱの先に小さな蕾までついている!! うぅ・・・。 これを運命の出逢いと呼ばずして何と呼ぶのか? 主婦である私が「野菜買いに来たんじゃないの?」と水を差したが、まったく効果無し。 馬の耳に念仏。 書記の耳に説教。 フルールジョーヌちゃんを連れて帰らない訳にはいかず、連れてきてしまったのであった。 六月は、自由農園に近づいてはいけない。 野菜じゃなくてバラ苗買って来ちゃうから。 その他バラ関連記事はこちらから ロザリアンシンドローム第1楽章 薔薇色の人生1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月19日 21時57分24秒
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