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カテゴリ:ボタニカル・ダイアリー
石鹸を作ろう!と思ったのは、そこに生命を封じ込めることが出来るからである。
草木染めを皮切りに長く植物に関わって来たが、今は「生命ある植物」が特に愛おしい。 だから、その「生命」(精気)を移行できる石鹸作りが無性に面白いのであるが、最近他の人は同じように感じている訳でもないらしいという事に気付かされた。 植物であれ動物であれ、どうも「生命は同列」ではないらしいのである。 筆者にとっては同列で優劣は無いと思うが、これはいささか特殊な考え方であるらしい。 人類だって地球上の1スピーシーズにすぎない・・・と思うのだが? では本題に入ろう。 ユキノシタは、しわやニキビを改善し、紫外線で傷んだ肌を復元する力や美白効果もある漢方薬である。 インフューズドオイルを作っておくとよい。作り方は過去ログからどうぞ。 ドライハーブもある。
が、事情が許せば生葉を使いたい。 少ししんなりするくらいまで乾かしたものをお好みのオイルに漬け込むだけ。 オイルは酸化しにくいマカデミアナッツオイルなどがおすすめ。 ついでにエタノールやウォッカに漬け込んでチンクシャーを作っておけば、化粧水も作れる。 ところで、石鹸の「鹸」の字は、古い字体だと「命」の下に「人」を2つ書く。 石鹸の主成分である脂肪酸が生命の維持に欠かせないということを、漢字の作者は既におわかりであったらしい。 これって、けっこうスゴイことではなかろうか? 石鹸材料の揃っているショップ お風呂の愉しみネットストア いまじん カフェ・ド・サボン マンデイムーン 自然化粧品研究所 ぴのあ アメ横大津屋油が安い!! 石鹸記事はこちらから 手作り石鹸1 手作り石鹸2 手作り石鹸3 手作り石鹸4 手作り石鹸5 手作り石鹸6 手作り石鹸7 手作り石鹸8 手作り石鹸9 手作り石鹸10 手作り石鹸11 手作り石鹸12 手作り石鹸13 手作り石鹸14 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月21日 00時54分01秒
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