医療ケアという名のもとに。
入学して3週目を無事に終える事ができました。小梅ちゃんは、新しい環境に「ん?ここは…今までとちがうのね?」キョロキョロ。「あら?今までの先生とはちがうけど?」とりあえずニコニコ。「???何するの?今の時間って何してるの?」困ってモジモジ。場面がかわるごとに、せっせと動く先生の姿を目で追ってます。療育園の頃より、自由に動ける時間が少なくなりました。バギーや、クッションチェア、と座る場所がちょこちょこ変化するばかり。動きたい小梅ちゃんはその点でもストレスをためているかな、と感じます。小梅ちゃんが椅子に座る時間が増えているその理由としては、お友達の中にはチューブや補聴器が気になってぴっ!と手を出してしまう恐れのあるお友達もいるから、のようですが。母としては。「いーですよ?抜けたって、入れればいーんですし。 殴られたっていいし。泣かされたってそんな時もありますよ?」と思います。抜いてしまったお友達にも、抜かれてしまった小梅ちゃんにも悪気はないし、子ども同士、親同士としてはOKなんだと思うんですけどね。やはり、そこは学校生活。責任の所在をハッキリと先生たちが意識しているためかな。まぁ、入学してすぐのこの時期、なるべく事件が起きないように細心の注意を払ってくださっている、というべきなのかな。うん。少々、動き足りないだろうなと感じる日もあるのですが、そこは新生活。十分なくらい小梅ちゃんはクタクタに疲れて帰宅。学校、バンザイ!!!コロリと昼寝してくれまーす(それにしてもケイタイ互換用の絵文字が動くようになったら、 ひじょーに私の好みじゃない→ 前の日記まで動いてくれちゃってさ。。。嫌だ。)小梅ちゃん、鼻にチューブが入っているので『医療ケアを伴う児童』となりました。昨年までの母子通園とあんまりかわらないかな?と想像していたのですが。今までより、慎重な対応だし、かたくなに線引きされていて。ちょっと不自由さが増しました。。。ただ、今年に限っては、オペを控えている身なので、母にとっても小梅ちゃんの体調管理はとても気になり、母親が送迎したり、そばで見ていることも苦ではないこと、5月下旬から入院してしまうので期間限定の感覚があること、入学してまだ日も浅いので、先生たちにも余裕のない状況だと痛感すること。などの理由が母の気持ちを悪い方向へ持っていかずに済んでいます。チューブが入っていると、経口摂取にすごく慎重なのかな。お茶などの水分補給も母の担当に。給食の時間には経口練習用のペースト食がみんなと同じ量がどっさりと出してもらってます。この給食も先生は今のところノータッチ。あれ?小梅ちゃんの給食は先生はあげれない規則?医療ケア児童はそうなの?と疑問に思ってます。だけど、ま。いっか。と今のところ思ってます。注入とともに先生たちに徐々に引き継ぐのだろうな。今は先生たちも他のお子さんのことでテンテコマイ今はいいですよ~今はね。いつかは引き継いで下さいねっとギラギラオーラを送ってます 苦笑量が多いことに関しては、捨てるばかりでもったいないし、小さい容器にちょっとずつもらえれば十分なのですが。その手間を増やす方が学校側には負担なそうで。昨年春の母子入院でも同じ理由で、こんもりとご飯が届いていたので。ふむふむ。給食を配食する数が多いほどに個別対応はむしろ迷惑だ、とな。一応引き下がりましたが。でも、飢餓で苦しむ子がいるこの世界で、こんなことしてていいのかな、とすごく疑問だし、心苦しいです。時間をかけて絶対に要交渉ですね、これは。小梅ちゃん、学校にあがってからよく声を出します。たぶん、先生がひとりずつじっくりと反応を待ってくれるんです。その時にタイミング良く声を出せるようになってきました!もともと、「ん?私、何か反応を求められているのね?」という場面ではニコッと笑顔でこたえることが多かった小梅ちゃん。笑顔プラス、【声】という方法もあるんだな、と気付いてくれたかも?良いね~この調子で頑張ろうね母の最近といえば。。。入院生活がじりじりと近付いて来ているので、不在のときにわかりやすいように整理整頓をしておかなければ、と最も苦手な分野を要求されています。。。平日は小梅ちゃんの送迎と日常生活であいかわらずの日々だし、このところ、土日も父が仕事が忙しいらしくていつもいないし。。。少しずつでも片付けなければ。。。と追い込まれるばかりで、今日もできず、疲れまくり。。。と一日が終わり。とほほ。。。いやいや。弱音を吐くのはまだ早い。頑張ってます!