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カテゴリ:お出かけ
今回は2泊3日の旅
もう帰る日となってしまった・・・ とにかく萩は見て回りたいところがいっぱい! でも移動が大変ね 電車がとにかく少ない 完全に車社会なのね・・・ はじめ萩周辺はレンタサイクルで回ろうかとも思ったんだけど とある事情で断念(とある事情はまた後日説明します) そんな中便利だったのは運賃100円という はぎバス通称「晋作君」逆周りは「松陰先生」 赤くてかわいいバス 乗ってるのはほとんどおばあちゃんたち 私たちが遠慮して立ってると 「揺れるからここ座って」と気さくに話しかけてくれる 知り合いの人もそうでない人もニコニコしてるのでした まずは吉田松陰が入れられていた野山獄跡へ 狭い道を挟んだ反対側には松陰と一緒に密航しようとした 金子重之助が入れられていた岩倉獄跡があります 身分に寄って野山獄か岩倉獄か決まったそうですがこの金子重之助は 体を壊し、松陰よりも早くこの岩倉獄の中でなくなっています 同じ罪でありながら松陰とは扱いが全然違ったんですね 生きていればきっと時代を回転させたひとりとなったことでしょう さて次はまた晋作君バスで萩博物館へ・・・ 「萩博物館バス停」で降りようとしたら 運転手さんが 「今日は年に1度あるかないかの休みなんですよ。どうします?」 年に一度あるかないかの休み??? どーゆーこと??? せっかく楽しみにしてたのにうらみますで~~~っ 出鼻をくじかれその先にある「北の総門」を見学することに 門だけでっせ とても立派ですごい門らしい でも萩博物館のほうが見たかったなぁ その昔藩にお金を貸していたほどの豪商菊屋住宅 確かに立派です このあたりを菊屋横丁と呼ぶらしい そのすぐそばに 高杉晋作誕生地 高杉晋作ってこんな顔の人 その裏手のほうへ行くと木戸孝允(桂小五郎)旧宅 すぐそばに青木周弼旧宅 この人はあまり良く知らなかったんだけど 中にいたガイドさんの話だと藩主の侍医つまり専属のお医者さん さすがに立派なお屋敷でした 数年前に蔵の修理の時に掘り起こしたら 土の中から一分銀が何百枚も発見されたとか・・・ その一部が展示されてました この青木周弼旧宅から出てきたら 地元のおじさんに話しかけられました 来年はNHKの大河ドラマが坂本竜馬になったらしく NHKのスタッフがこのあたりの道も見に来たと言ってました それは楽しみですねぇ 以前京都の寺田屋へ行ったとき 柱の刀傷を見て感動したのを思い出しました 竜馬役は誰なんでしょうね~? 晋作君ももちろん出てくるんでしょうね~~~ ワクワク 円政寺は伊藤博文や高杉晋作が勉強していたお寺だそう 子供の頃晋作が遊んだと言う 木製の馬が今でもいるのです 晋作も触ったであろう馬の頭触ってきました 最後はせっかくなので萩駅も見ておきたいと パンダ君が言うので行ってみたのです 今回使っていたのは東萩駅でしたから・・・ なんだか町にとけこんでる感じの駅舎 この晋作君に乗ってまた東萩駅へ ちなみに東萩駅はこんな感じ 駅の目の前にあるホテル(名前は忘れたけど)の中にあるお店でランチです やはり魚はおいしい これが萩最後の食事だわ あっという間の3日間だったなぁ ここから今度は高速タクシーで山口宇部空港へ 私たち確かに安いツアーを申し込むことが多いけど それにしても いっつも 飛行機乗るときは 翼の上 どうしてなのさ・・・ 帰りは雲が多くて富士山は見えなかったけど なんと かすかに虹が見えたよ~~~ 萩博物館は見れなかったけど・・・ 松陰先生の地元に来れて 楽しい旅でした~~~ 長い日記になってしまったけど 読んでくださった皆さんありがとう 歴史好きな方、鍾乳洞好きな方、のんびりしたい方 幻の聖子ちゃんのポスターを見たい方・・・・ ぜひ萩・津和野・秋吉台ツアーをどうぞ~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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