フローリストの部屋

12日の月曜日
亀戸にある亀戸天満宮の藤の花を見に行ってきたのだけど・・・
もう半分くらい終ってましたね～～

本当は先週行きたかったんだけどね
私もパンダ君も風邪を引いてしまって
それどころじゃなかったのよ


大きな鳥居を入るとすぐに藤棚が並んでるんです



ほほう～2年後には350周年だそうですわ




ちょうどこの辺で二人組の女性に「写真とってくれませんか～」と頼まれ
カメラを構えると
なかなかいい構図
お姉さんやるね～
ということで、そのあと私もここで撮ってみました



藤越しにあれも見えました



下から撮って見た



もっと晴れてれば下の池にも藤の花が写るのかも



こんな鳥もいて
時々動いては水の中から小さな虫を捕まえて食べてたわ




藤のアップも撮ってみたよ


帰りにはお決まり？の
船橋屋で葛餅を買ってきましたよ


ここが本店
中は食べられるスペースがあって
おばちゃんたちでかなり混雑してるようでした






これは亀戸ではないけど
帰り道に通った駅前にとてもきれいな
花壇があったので、撮ってみたけどなんだかきれいに撮れないの
残念だわ



そして昨日

母が知り合いにチケットをもらい明治座へ行くことになった
でも、方向音痴の上、田舎モン
口で説明するのも面倒なので
一緒に行ってみたよ

明治座といえば

人形町

人形町といえば

人形焼　そして

日曜劇場　新参者

というわけで
興味あったのよね～この町

でとりあえず、第一目的の明治座

この日の午後の部は梅沢登美男さん

当然ながら年齢層はかなりお高い・・・


明治座のすぐ裏の方へ歩くと浜町公園がある


ここはこの前の新参者の中で時計屋の親方がドン吉の散歩に来たと
嘘をついた公園ですね

中はこれといって特徴の無い公園ですな
この日は雨が降っていたので人はほとんどいません
トイレ掃除のおじさんが派手に水かけて掃除してました
お天気がよければお弁当もってココで食べてもいいかなぁ
でもベンチがたくさんあるわけでもない　
やっぱり犬の散歩くらいか・・・

それから
せっかくここまで来たので、用は無いけど行ってみました


安産祈願の水天宮
時計屋の親方が「子犬の頭をなでた」と言っていたという
その問題の子犬だね



この日は関西弁の若い御夫婦が来て頭をなでていました
ふんっだ
悔しいので私は子犬の頭を小突いてきた

うそうそ～　そんなことしてないってば～～(^_^;)

ちゃんとなでなでしてきたよ～

水天宮を出てすぐ近くに水天宮という交差点がある
その一角に
重盛の人形焼があるのです




ここも新参者ではよ～く出て来るスポットですなぁ
行列まではいかないけど
お客さんがひっきりなしにやってきます
私のようなミーハーな客がかなりいることでしょう

重盛の人形焼を後にして
ぶらぶら歩いてみると（この日は一人だったのでぶらぶらするのも
ちょっと寂しい）

こんな時計台がわざとらしく立ってましたが


これは・・・古いのか？
よくわかりません

あちこちで新参者のポスターや雑誌の記事なんかが貼ってあります
どうやら町ぐるみで応援してるようですね

そしていつも行列してるという
柳屋さんのたいやきの列に並んでみました
この日は20人くらい並んでたかな？
お店の中はかなりレトロな昭和な世界
焼いてるのはおじさん一人
かなりの強火っていうか火事か？というくらいの火力
ボウボウ火が立ってる
その中からたいやきの型を取り出すと
リズムよく生地とあんこを入れていきます
出来上がったたいやきのまわりにはすっかりこげた羽がついてて
隣でおばちゃんがそれを上手に取り除いてました
なかなか順番が回ってこなくて
なんでかなぁ～と思ってたら
前のほうの人たち「15個ください」
「10個ください」とか「6個、4個でください」とか
おいおい何でそんなに買ってくんだよ～
おじさん一人で作ってるから全然間に合わない

それでようやく買ったたいやきと重盛の人形焼



人形焼はつぶアンなので細かく言えば「つぼ焼き」というそう
なぜならば人形ではなくつぼの形になってるからだね
つぶアンのほかさらしアン、アン無しもある
カステラ部分がかなり甘いのに、アンまで甘い
アン無しがいいかも～～(^_^;)

たいやきは外側カリカリして
あんこは甘さ控えめでおいしかっぞ～～
あの焦げ焦げの香ばしさがあっていいのだ

ちなみにドラマに出て来る行列のたいやき屋さんは架空のお店だそうです
これでまたドラマを見る時楽しめそう