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テーマ:小学1年生***(27)
カテゴリ:子供
最近の王子の様子は...というと。 一言で言うと「3歩進んで2歩下がる」(笑)という様子です。 さすがに土日明けの今朝は「行きたくない....」と、 不安な面持ちでの登校になりましたが それでも、ギリギリ涙は出さずに出て行きました! 先週は、ほぼ毎日1~3回は学校で泣いてしまったらしいのですが 登校中は泣かずに行ける様に。 学童から帰ると、近所の同級生と遊んだりも。 精神的にもずい分落ち着いてきた様に思います(*v-v*) + 私は。。。。というと。 「能動」の態勢で臨もうと試み中。 分かりやすく言えば、「見守る」母。 もっと平たく言えば、「聴く」母。 「聴く」は心で聞くこと。 「聞く」(問う)とは別物。を念頭に。。。 + こちらからは敢えて「今日どうだった?」と聞いたりせず、 王子が言った事に対して、同調する姿勢でいるだけ。 例えば「今日泣いてしまった~」と言えば、 「なんで泣いたの?」と理由を聞いたりはせず 「そう。今日泣いてしまったんだね。」とだけ応える。 すると、王子の方から「実は理由があってな。」と言うので 「そう。理由があったんやな。」と応える。すると.... 「救急車とパトカーがめっちゃ大きなサイレン鳴らしてて不安で泣いた。」 。。。ときた。 以前の私なら「そっかぁ~。でも、大丈夫やで。怖くなんかないで。」と言っていた。 もちろん、安心させようとして。 + 「そっかぁ~。救急車とパトカーのめっちゃ大きなサイレンが不安やったんやな。」 今回はこんな風に、ただ同調してみせた。 。。。。。すると、不思議と王子の気持ちは落ち着く。 本当に魔法みたいに落ち着くのだ。 + そこでこの1週間、こんな風に「能動」的に聞く事を徹底してみた。 ex。。。。 「学校行きたくない。」 「そう。学校行きたくないよな。」 + 「友達作るのって難しいな。」 「そう。友達作るの難しいよな。」 + 「ママに会いたくなるんやわ。」 「そう。ママに会いたくなるんやね。」 。。。。と、本当に単純に「受け手」でいるだけ(笑) でも実際に、たったこれだけの事で、王子も安定してきた様子。 ただ、単純ではあるものの、実践するとなかなか難しい。 いかに今まで自分が「先さき心配」する母親だったか、 「仕切りや」な母親だったか、思い知らされます(^^;) 「良かれと思って」してきた事が、実は裏目に出ていた事も多々。 まぁ、子育てには正解は無いと思ってはいるものの、 節目節目で「親の在り方」も柔軟に変化していかねばなぁ...と。 + そう。 幼児と、小学生は違うんだ。。。 親も変わるべき時期なんだ。。。。 と、王子が「学校行きたくない」と言ったことで気付かされた私です。 「パパとママも変わってよ!成長してよ!」という 王子からのサインなのかも知れません。 + そもそも子育ての最終目標は「自立」。 いや、「自立」と「自律」。 それに1番邪魔なものは、実は親の「過保護」と「過干渉」。 確かに子供だけを野放しにはしておけない、世の中にはなったけれど 極力「手出し」「口出し」しないで、自分で考え行動させる。 そうして工夫する力を養って欲しい。 そんな風に思う、小学1年生の初夏の頃。。。。です。 + 。。。。とは言うものの、本音は「今日学校どうだった?」と 聞きたくて仕方がない私です(^^;) そこを、グッと飲み込みつつ。。。な毎日。 こんな風に、「小学生の男の子の母親」に近づくのかな。 + 子育ては背中でするものであって 口でするものではない。 。。。。と、自分に言い聞かせながら。 ■ 本日の応援ワンクリックお願いします♪ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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