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今すべき事は何なのか。 あの日からどれだけ沢山の人々がそんな思いを抱きながら、 そして実行に移しながら毎日を過ごしていることでしょう。 少なくとも私もそんなひとりです。。。。と この場で声高に言えるほど、立派な事は何も出来ていません。 自分の非力さをこれほどまで情けなく感じた事はなく、 節電や節水、ささやかな募金も、自己満足でしか無い様な気がしてならない日々。 結局私自身が気付いた「大切な事」は、実はごく「当たり前の事」で これほど辛く悲しいことが無ければ、気が付けなかった自分が とても情けなく恥ずかしい。 それでも...... 私達の毎日はこれからも続く。 私達の人生は続いていく。 生きていかなければならない。 より賢く、より柔軟に、より強く、より優しく。そして感謝を忘れず。 この天災を決して無駄にせず、学ばなければならないと、今強く思う。 少なくとも、自分自身を省みる機会にはなりました。 私達はこの地球上で生かされている。自然界の中で生かされている。 今もう一度その事を自覚すべきなのだと感じています。 私には命に代えてでも守りたいものがある。 その子達の笑顔を守る為に、 その子達の未来を明るくする為に、 悲しんでばかりではいられない。 立ち止まってばかりではいられない。 たくさんの尊い命が奪われてしまった。 命に決して価値の違いはないけれど、母親という立場から 子供を亡くしてしまった方の事を思うと胸が張り裂けそうになる。 震災孤児になってしまった子供達を思うと、心が痛み泣けてくる。 たくさんの方々が、先の見えない不安な状況下で過酷な生活を強いられている。 強い使命感を持って、全力で復旧に当たっている方々やそのご家族。 決して他人事ではないと、誰もが感じているはずです。 その人達の事を胸に刻みながら、私は私の立場で歩んで行こうと思います。 それが何に成るのか。。。。何も成らないかもしれません。 結局は自己満足なのかもしれないし、綺麗事なのかもしれない。 それでも、一歩一歩前へしっかりと進んで行きたい。 出来る事はやっていく。 今はそう思います。 そして思い、行動し続けることが、大切だと。 一度に何百万、何億円の義援金を送る財力は到底ありませんが 少しずつでもちゃんと「続けて」いきたい。 必ずそれが実に成る事を信じて。 ■ 尊い命をなくされた方々のご冥福をお祈りいたします。 そして、被害に合われた皆様に心よりお見舞いを申し上げると共に 1日も早い復旧、復興を願っております。 また、全力で復旧に携わる方々へ感謝と尊敬の気持ちを申し上げます。 「笑顔」という名の花が、被災地にたくさんたくさん咲きますように。。。。。 ■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.04 19:06:52
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