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ある日、保育園でいらないシーツをくださいと書いてあった。
うちに次のゴミに出そうとしていた、ぼろぼろのチャックの壊れたシーツを2枚保育園に渡した。 次の日、うちのシーツは、色が付いていたので使われなかったけど、(残念)他の家からのシーツで、子供たちが全身と手足に 絵の具をつけて、体中を使ってこいのぼりの模様を書いて とってもステキな こいのぼりが泳いでおった。 その日のショウマは、赤と青が全身にこびりついていて、お風呂でもなかなか落ちずに すっごいワイルドな 絵をかけたなあとうれしく思いました。家だと汚れるのがいやだから、絶対できないと思うし。 ここが私の手、これは僕の足。と、一々報告してくれる子供たちが、すごく可愛かった。 手足が ウロコになっていて、インクがグラデーションっぽくなって、スッテキーだった。 今朝、ショウマを保育園に送っていくと、 そのこいのぼりがおろされていて、先生が手に持っていた。 あーもう、季節が終わったし 捨てちゃうのかな?と思っていたら、 なんと、先生がこいのぼりのなかに入って こいのぼりお化けになって子供を追っかけまわしはじめた。 丁度、目玉がぎょろぎょろしていて 気持ち悪い。 トトロにでてくるみたいなお化けに仕上がっている。 先生は、演技がすっごい上手で、チョット動かなくなって、子供が恐る恐る近づくと、上からぱっくりと飲み込んでみたり、『お腹が痛いの。』といって、チョット可愛くなって見たり。 気がつかない子に後ろからバクリと来たり。その泣き叫ぶ子供を、他のお兄ちゃんたちが救いにいったりして。ワンワン泣く子もいるけれど、先生たちはお構いなし。 すっごいおもしろかった。そして、ショウマもスコップを持ってやっつけに行こうとするけれど、 恐ろしくて なかなか近づけないみたい。動かなくなると、『よーし!ショウマが倒してくる!』と走っていくものの、、、お化けが動くと、必死の顔で逃げ帰ってくる。 先生同士のやり取りも迫真の演技でして、 飲み込まれた先生が 死にそうな顔で助けを求めたり、食べられちゃうと、お化けだった先生が尻尾から出てきて、次の先生がお化けになったりして。 なんだか、シーツ一つで こんなに遊べるんだなあと、感動。 この保育園は本当にすばらしいなあと思う。 雨が続いた最近。 沖縄の踊り祭りということで、沖縄の踊りを歌つきでやったらしく、ショウマは不思議な歌を歌っていたり、 リトミックの権威であられる 亜紀先生 (推定年齢80歳)が来てくれて、リトミックをやったりした様子。 素朴で いろんな国や地方の歌や踊りや歴史を大切にして 遊びにたくさん取り入れてくれる チョット不思議な保育園です。こんな私の心にぴったりの園が、うちの近くにあるなんてラッキーだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
すばらしい!3年越しですけど今から来月に向けて作成してみます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(2012.04.11 10:44:39)
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