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初めての外出先でのパニック発作。 あせりました。こんなことはじめてだったから。
対処法などもわかっていて、やり過ごし方も覚えました。 私のパニック発作の症状としては、 最初に気持ちがざわざわしはじめ、お腹がいたくなり (この時点ではすでに抗不安薬を飲んでおきます。) 手足のしびれや冷や汗が出て、貧血のような症状になります。
体を温めながら、お腹をすっきりさせると少し楽になります。 でもその間に貧血のような症状、冷や汗と手足の震えと戦うので、 かなりきついです。
その場でしばらく冷や汗と貧血としびれたちと戦って 治まるのを待ちます。
布団にくるまって体を温めながら休めて 発作の症状が治まるのを待ちます。
息苦しくなる等、呼吸に関する不安が多かったのですが、 それについては、飴や水分でなんとか乗り切れていたし 過敏性胃腸症候群のときは、 外出先でも必ずカフェなどトイレのある場所にいるようにして 移動時間も短めですませていました。 それが、今日はバスの中でのパニック発作で まさか、まさかのどうしよう状態。 いちご(娘)の教育相談に行く途中のバスの中 お腹が痛いのを我慢していたら、 急に血の気が引いて、冷や汗が出てきて 横に座っていたいちごに、もたれかかるも、しんどさは増してきて いちごに席を立ってもらい、私は椅子に横になりながら どうしよう。どうしよう。と、まずはトイレに行かないと。
このまま我慢していたら、発作は治まってくれないかな。
抗不安薬を飲んでおいたから、早く効いてくれないかな。
そして、バス停についてふらふらになりながら バスを降りて、いちごに手をつながれながら、歩いていると ふらふらだけど、気持ちだけは落ち着いてきた。 あと少しでトイレに行ける。そしたら、楽になる。 力の入らない私の手をいちごがそっと握りながら、教育相談をする建物についた。
教育相談の時間までの2時間を、まんがパークでゆっくりすごすことで なんとか今日の予定の教育相談を終えられた。
主人に車で迎えに来てもらった。
おそらく、日頃のいろいろなことや、鉄分不足からくるパニック発作だったと思う。
来週は2カ月ぶりの血液内科だから、鉄剤の量がきっと増える方向で治療ということになるんだろうな。
でもひきこもっていてもいけませんしな。
私の状態をみても、あわてることなく、必要なことだけをして 見守ってくれた。私より小さい手で、 私がなんとかあるけるゆっくりな速さにあわせて トイレまで連れて行ってくれた。 いつの間に、こんなに頼りになる存在に成長してくれたのだろう。 ありがとう。いちご。
私のおかしな行動に声をかける人はいなかった。
意外と人は見ていないか、見て見ぬふりをするのだということがわかった。
考えなくてもよいのだとも実体験として理解できた。 他人はそんなに気にしていない。むしろ気にしたくないが、正解か。 とにかく、今日一日を無事に過ごせて、本当によかった。感謝している。 そして、治まっていたと思っていたパニック障害も 良くはなってきてはいるが、まだまだ寛解には至っていないんだなと アラームを鳴らされた気分だ。
よく天秤にかけられた図をみる。 鬱がよくなってきたら、パニック障害の症状が出てくるし パニック障害が良くなってきたら、鬱の症状が出てくる。
うつの体の症状はあるものの、気持ちは楽に過ごせるようになってきていた。 だからパニック発作が起きたのかしら。
今回のこともひとつの経験として、また前に進もう。
変なところで降りても、トイレがなかったら動けなくなるだけだし。。。
いちご。ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月17日 04時51分52秒
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