FIFAから支払われた2022年ワールドカップ補償金。
昨年末にカタールで行われたFIFAワールドカップ。FIFAは各国代表選手を派遣した440クラブに支給する補償金を発表した。全837人に1日当たり10,950ドル(151万円)の計算で総額は2.09億ドル(289.8億円)!大会でのプレータイムは関係なく、過去2年間に所属していたクラブに分配金が支払われる(FIFAが当該クラブの加盟する協会・連盟を通じて支給)。日本代表は計23日間W杯を戦ったので、各選手につき25万ドル(3467万円)が支給される。合計だと9億円ほどだ。凄い金額だけど、大会で怪我でもされて所属チームに迷惑を掛けることも想定されるか。日本選手なら25万ドルとなれば、選手ひとりの年俸だもんね。所属チームは代表に選手を送り、W杯メンバーに選ばれれば、多額の補償金収入もあり得るか。ちなみにJで活躍する助っ人外国人にも対象だそうで、助っ人外国人が自国の代表となればクラブに補償金が入るそうだ。最も多くの補償金を得たクラブは、マンチェスター・シティで459万6,445ドル(6億3,750万円)、各国の代表クラスが集結しているからね。