月の砂漠-ヨルダンから

2018/07/01(日)19:37

イスタンブールでトルコ人の真髄を見よ!

ワタシハ猫ニナリタイ(15)

トルコ人、特にイスタンブールに住むトルコ人は猫にとても寛容。でもこれってトルコ全土ではなく、特にイスタンブールが猫にやさしい街なのだということは先日の旅行で分かりました。イスタンブールに住む猫たちは幸せ~…な子が多い。もちろんすべてではありませんが。 生まれる道によって猫の人生(猫生?)が決まります。例えば、この道路に生まれて育ったこの子は…  by カヲリ鱈蔵 注意) 行き倒れているのではありません。眠っているのです。歩道のど真ん中で!どんなに人通りが多くてもこんな感じ。そこで最近はこんな立て札がたつようになりました↓ 「注意‼ 猫が眠っています。起こさないでください」‥‥もうここまでくると笑うしかない(爆笑)。 この猫が歩道の中央で寝ていようがどこで寝ていようが、この立て札が立ちます。猫様をよけて通っていくのは私たちしもじもの人間であります。なんせお猫様がお眠りになっていますので…ハハハ。 しかし歩道のど真ん中でぐうぐうと爆睡するこのニャンコの度胸‼ 何も怖いものなし。触ってもピクリともしませんし、起きもしません。野性の感覚をすべて脱ぎ捨てた野良猫。こんなことがあっていいのだろうか…野生の感覚を持たない野良ちゃんって…野良なのか? でもおうちはないので野良ですよね…。 アーティストの友達がとらえた決定的な瞬間!↓  by カヲリ鱈蔵 お猫様のために立て札を立てるおっちゃん。おっちゃん、やるね~。その溺愛ぶりがス・テ・キ💛 ちなみに写真を提供してくれたカヲリ鱈蔵さんは、中東在住のアーティストです。無類の猫好きのカヲリ鱈蔵さん。彼女目線で書いた猫の絵など、またこのブログ上でもゆるりと紹介できたらと思います。 さてお次は、こんな猫ちゃんも↓ かわゆい~~~。小さな植木の周りに程よく収まるニャンコ。どうやったらこんなにフィットするのか。この発想が…面白過ぎる。さらにこのニャンコも、触ってもピクリともしませんでした。やはり野生ではなくなっている…。イスタンブールの野良猫は野生ではない。人間様に可愛がられ、撫で撫でされることに慣れ過ぎて、そんなことにはビクとも反応しなくなった猫たちなのでした…。 この異常な(?)可愛がりこそ、イスタンブール在住のトルコ人の真髄!あっぱれ、トルコ人‼トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 にほんブログ村 ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/

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