再発見
先日、研修でアメリカへ行っていました。ラスベガスへ立ち寄ったとき、初めてカジノへ行きました。さすがにポーカーはしませんでしたが、スロットマシンでガチャガチャとしていると、おもしろくて夢中になり、危なくはまってしまうところでした(汗)勝負は残念ながら負けっぱなし私にはギャンブル運はなさそうです(笑)さて、着物のお話ですが、アメリカの人達は昔と変わらず、日本イコール富士山のイメージが強いようです。お会いした人の中に、日本人を妻にされた方がおられ、日本で相撲に夢中になったとか…九重親方(元横綱、千代の富士)とのツーショットの写真を見せていただきました。着物には、みなさん興味津々でした。確かに、どこを見ても着物の色使いは見られなかったので、アメリカの方々にとっては、斬新で新鮮に見えることを感じました。また、一緒に行った中のお一人は、若い頃に海外へ放浪旅行をした時に、振袖だけは持っていったとの話を聞きました。外国で振袖を着ると、みんなが親切にしてくれて、食事をご馳走してくれたとか。海外では、日本以上に日本文化のすばらしさを感じてくださっていることを改めて感じ、日本人である私達も、自分の国の文化を大切に守って、次の世代に継承して行かなければと感じた研修でした