テーマ:学校生活(513)
カテゴリ:進路・就活
☆ エントリーシート ☆
就職活動をしている人ならほとんど皆さん知ってるエントリーシート。郵送で送る企業もあれば、ウェブで送信するものもありますよね。でもこのエントリーシートが通過しないと面接さえ受けさせてもらえません。 皆さんの中にもエントリーシートで悩んでいる方が多いのではないですか?エントリーシートに99点はありません。100点か0点です。通過するかしないかの2つに1つしかないのです。 エントリーシートで何を見ているの? 皆さんにとっては何時間、何日もかけて作ったエントリーシート。でも、人気企業になると、何千人、何万人という学生さんからエントリーシートが送られてきます。仮に1人分のエントリーシートを5分で読んだとしても1万人だと5万分(約800時間)、10人で読んでも80時間・・・正直言って採用担当者は全員分のエントリーシートを一言一句全ては読んではいません。 しかも、内容はアルバイトの話、サークルの話・・・同じような文言がどのエントリーシートにも並んでいたら正直飽きてきますよね(皆さん想像してみて下さい)。では採用担当者はエントリーシートで何を見ているのでしょうか?言い方はいろいろありますが、基本的には「書かれている内容とその編集能力(論理性等)」です(編集能力といっても小説を書くような書き方ではないですよ)。極論すれば会いたい人かどうか?だけです。 どうやって書けばいいの? 内容については皆さん個人個人で違うと思いますが、一番大切なことは読んでくれる採用担当者の気持ちになって考えてみることです。何の特徴もないだらだらとした書き方や内容では自分だって読む気にならないですよね?これは会社に入って企画書等を作る時も同じです。 採用担当者が読みやすい、尚且つ続きを実際に会って確かめてみたい、と思わせるような内容、書き方をすることです。どんなに完璧なエントリーシートでも会ってみたいと思われなければそのエントリーシートは0点です。一発うけを狙って書いたとしても面接に行ければ100点なのです。エントリーシートで大切なことはまずちゃんと読んでもらう(埋もれない)ことです。エントリーシートを出せば必ず読んでもらえると思わないことです。読んでもらえる工夫をしましょう! 基本的ななアドバイス 1.結論は先に!(但し興味を持たせる結論であること) 2.次にその理由を具体的に!(5W1Hで。決してだらだらと書かないこと) 3.1文章は長くても2行以内!ここまで出来て当たり前。さらに、 4.その企業の社風に合わせた書き方をする(これは案外重要!) 5.人間的に奥が深いと思わせる(逆に言えば考えが浅いと思われない) 6.他人が書きそうなテーマでもさらに突っ込んで自分らしさを表現する 7.就職本のマニュアルのような書き方は絶対しない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.08 12:55:40
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