いじめ問題は、ついに挑戦状形式になってきました。
テレビのキャスターやコメンテーターが、
しきりに「君は独りじゃない」とか、
「絶対君を愛してくれている人が居るはず」とか言ってますけど、
本人がその可能性を一番真剣に探ったはずで、
そこに絶望したから死のうと思うのであろうから、
実に的はずれなメッセージを送っているなぁと、苦笑。
そんな風に言っておけば、それで良い、みたいな。
そんなメッセージだと、ますます死にたくなるだろうな、と思う。
ウツ病の人に「頑張れ」って言うと自殺に走るように、
いじめで苦しんでる人にも、多分、起爆スイッチがあるのではないか?と私は考えてます。
そういう、相手の精神面への配慮をマスコミはもっと研究すべきだろうし、
かるはずみなコメントしそうな人に、コメントさせるべきではないなぁ、と
今朝は、つくづく思った。
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