川崎駅のエスカレーターで
足の親指を１センチ切断する事故があったそうだ。
謎の穴に指先がはまって、そのままエスカレータの階段が
ギロチンのように下がって足とサンダルをはさんだそうだ。
まぁ、怖い！それに痛そう！
引きずり込まれなくて幸いでした。
昔はたまに子供が引きずり込まれて悲惨な死亡事故なんかが
ニュースになったりしてましたから。

もちろん、エスカレーターに穴ぼこがあったのがいけない。

しかし、夏のサンダル娘達も、自分なりにセキュリティを考えるべき！
と、この際注意を喚起したいフリフリ１３号なのであった。

夏になると、私も素足にサンダルで出かける事があるが、
あまり頻繁にはしないスタイルだったりする。
なぜならば、危ないから。

特に混雑した電車に乗る場合、
揺れた瞬間に足を踏まれる可能性があるわけで、
その時、裸足の状態で踏まれるのは、
スニーカーの状態で踏まれるのに比べたら、
雲泥の差がつくほどの悲劇になるのは目に見えているからだ。
サンダルで電車に乗るときは、周囲の人々の靴の形状と、
自分の足先と人々の踵の位置関係に常に注意をはらっている。

サラリーマンのでかい踵で踏まれたら、どれだけ痛いか！
オネーサンのハイヒールで踏まれたら流血や骨折の可能性もある。
爪が割れたりすｒ可能性もあるし。
それに雑踏の中であれば、踏まれて怪我をしても、
踏んだ人間が知らん振りしてどこかに行ってしまい、
責任を追及することもままならないケースがほとんどであろう。

だから、ファッション的には素適でも、それなりに危険を考えて
街を歩かないといけない。

また、サンダルは、床や道の雑菌と、皮膚が非常に接近するため、
爪の間などから雑菌が入る可能性が高い。
素足で出かけた日は、必ず一日の最後に足をしっかり洗浄しよう。

ニュースにならないだけで、サンダルだったばかりに、
いらぬ大怪我をしている女子はけっこういるのではないか？と、
私は考えている。
ハイヒールで踏まれたら、スニーカーだって涙出るほど痛いからね。

あと、普通につま先を何かの角にぶつけたときの痛さったら…泣くね。

そんなわけで、夏もあつくるしくスニーカーを愛用している私。
それでも、ファッションのポリシー上、この猛暑にブーツを着用している
若者を見ることもあるので、最近の若者の精神力に感心したりもする。
季節がわかってんのかね？
さすがに暑そうで心配になるよ。

フリルベルトサンダル（ブラック）