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2007年11月15日
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カテゴリ:人間観察日記
小島よしおの「そんなの関係ねぇ~」とか、
ヘンな身体の揺らし方をして「ウェ~」と迫ってくる感じとか、
どうしてここまでウケたのか考えてみた。

おそらく小島よしおの芸は
プロレタリアート的な文脈の中から出現したのではないか?
という結論に歯を磨きながら、到った。

「プロレタリアート」今となっては、やや死語であるが、
実際のところプロレタリアート的な悲壮感が
社会を覆い始めていることは間違いない。

今日のテレビでは、新手の詐欺を働く業者を追い掛け回して、
無理やりインタビューしていた。詐欺をやっている方も
「違法だということはわかっているけど、
こんな仕事でもけっこう割りにあわないんだよね」的な悲哀を訴える。
生活するために職業を選ばなかった、ということか。
「違法だよ、でも、そんなの関係ねー!」ってことみたいだ。

違法モノが横行しているこの世の中。
「賞味期限?そんなの関係ねー!」とか。
まともにやってられるか、とキレかかっている
まともにやっている人たちにとって
「でもそんなの関係ねー!」というセリフは、
言いたくて言いたくてたまらなかった一言だったのかもしれない。

それがギャグとして登場して、いくらでも言って良いという
免罪符を手に入れたんだから、大喜びで使うわけだ。
小島よしおは、わかってるのか、わかっていないのか、
ほとんど裸の捨て身をさらして芸に臨んでいる。
経費かからなくて、貧乏臭いと言えば貧乏臭い。
でもそこが、また良かったのだ。
オノレのエネルギーだけが売り物です!的な切なさが人々の胸を打つ。

「ウェ~」なんて、知能がおかしい人間にも
主張したいことは山ほどあるんだ!的なパワーを感じる。
言葉にできない何かを「ウェ~」で表現している。
しかも裸で迫ってくる。弱きものの主張を感じさせる。

ちょっと前に活躍した「ゲッツ!」の人は、ジャケットを着ていた。
そして売れてきたら高いジャケットを買ったりしていた。
こういう行動がが実は視聴者の共感を失う第一歩なのだろうな、おそらく。
最近めっきり見ないよね。

今日のテレビで言っていたが、小島よしおに服を着せよう
という動きがあるらしい。
そろそろ寒いしな…、でも簡単に服を着てほしくない。

裸であるからこそ、プロレタリアート的な共感を呼ぶのだ!
服着ちゃだめだ。
あの筋骨隆々っぷりも、ムダに才能をもてあます現代の若者っぽくて
いい味を出していると思う。そこにも共感が生まれているのだ。

小島よしおが活躍していることに、おそらく江頭2:50は、
同じ裸系としてジェラシーを感じていることだろう。
江頭は、危険すぎるキャラなので
あまりテレビに出してもらえていないみたいだが、意外と人気は根強い。
芸の方針をむやみに変えないからだろうと思う。

小島よしおが服を着てしまうと、おそらく彼は江頭を越えられない。
まぁ、お笑いじゃなくて、別の道に行くなら、そんなの関係ねー、のだが。
まぁ、余計なお世話だよね。

話はもどるが、そんなわけで「そんなの関係ねー」は、
労働者階級のものといえる。
経済的に潤っている人が使うと、失笑を買うギャグなのである。


醜の美学


ホームレス中学生
こういう本が売れる時代って…。
どんだけ大変な人たちがいるんだ…。
「どんだけ~」

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最終更新日  2007年11月15日 01時17分06秒
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