欧州組みがジーコじゃぱんになって最高のコンデション。
小野伸二がいい、稲本が良い。伸二は左サイドで長短の柔らかいパスを。稲本は中盤ペナルティエリアと動き回り決定的な場面も体を投げ出し守備をした。気迫もちがう。普段慣れた気候、時差ボケの無い環境で良い動きをした。
最終ラインの3バック、素早く競り勝つ坪井。もっとも声を出し的確にカバーする田中誠、意地と気迫のプレー茶野。
チェコのユニフォームは以前のアントラーズのユニに似てる。
ネドベドはイライラ。2mのコラーにはボールがこない。
いや試合前は・・・5-0で負けもありえるなと、覚悟して観ていた。(ごめん。)
前半の味噌!
それはチェコの前線からのプレッシングが日本のボランチ小野や稲本、何よりJリーグの3バックを代表する田中誠、坪井、茶野へ全く通用しなかったこと。
これでチェコはトップからのプレッシングを簡単に辞めてしまった。
日本はいくらチェコがDFラインに激しくつめてこようと、落ち着いて最終ラインでボールをパス!! Jリーガーってこんなに出来るのかって、分ってもらえただろうか。(鈴木秀人や松田、中澤らもどんどん使ってほしいけどね)
そしてチェコの中盤をひきつけたタイミングで最終ラインからサイドや前線へロングフィード。
どうだぁ~ってココを注目していた。意外にも日本の攻撃が続いた時間帯、それでもチェコは日本をナメキッテイタ。
久保のゴールはそんな中。それまでにもゴールの予感はあった。玉田のシュートや久保のシュートがチェコGKに弾かれた時に、このリズムの時に決めておいてくれ!と祈っていたジーコと私。
しかし日本のリズムがコーナーキックやスローインを含め長いこと続いた。
審判について、前のハンガリー戦で、ジーコが怒り狂った映像は欧州中に流れ、このチェコ戦の審判の公平なことっ。やっぱジーコ監督ってすごいね、まったく。アウェイの日本は普通あの場面PK取られるよ。そんな場面も笛無し。
おっと後半開始だ。
つづく
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最終更新日
2004年04月29日 00時37分31秒
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