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テーマ:サッカー総合(589)
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いつの間にか日付が変っていた日本、チェコでは後半開始。
スタジアムの看板は日本企業ばかり、しかしスタジアムは多くのチェコ人が詰め掛けている。 じっくりと日本が守備から入った後半。チェコは前半とはうってかわってボールを支配し、日本が自陣で人数を揃え守備。 藤田俊哉は疲れてる中なのにいいね。前半から守備に、ボールに絡んで攻撃の組み立てに、バランスとりに前後左右に動き回ってる。 GK楢崎はボールがたくさんきはじめて調子が出てきた感じ。グランパスでも活躍の機会が多いから。 全体的に日本の闘争心が凄く全面に出てていい。 久保は調子がいい。みんなもそれが分っていて最前線の久保に意識してボールを送る。 後半18分、目立たなくなってきたFW玉田に代わりFW柳沢が入る。JリーグNO1ボランチ遠藤が稲本に代わって入る。ジーコ監督は先手先手をうってきた。 なんとその直後、FW柳沢のゴー・・・・オフサイド。入ってすぐいい動きをした柳沢。だれでもいい、もう一点決めて、チェコの息の根を止めてくれ。少しは安心させてくれ。ネドベド率いるチェコだけに2点では安心は無いかな。 チェコのセットプレーが多くなってきた。ということは日本の守勢はあきらかで、しかもファールして止めている場面が増えてきた。そんな中のボランチ遠藤投入は今考えるといい選手交代だろう。 ネドベドにボールが集まる日本はマンマークはしない。ゾーンで受け渡しその中でネドベドにチャレンジしている。ネドベドは味方にパスして自分は前線へ、しかしその味方が日本のチェイスでいいプレーが出来ない。 稲本の両足には氷が大量に巻かれている。やや不安な状態だったのかな。 得点されるとしたらリスタートかカウンターだと思っている。しかし、今のところ日本は自陣に引いて、前線にロングボールという落ち着いた展開。セットプレーでも集中できている。 一番危なかったのはDF?ロゼーナルの日本のペナルティエリア内でのボールキープからのシュート。わずかに外れた。 後半31分にはGK楢崎が左足一本でファインセーブ!!これは今日1番のプレーだね。 っとここから日本のピンチ、ピンチ、あぶない。楢崎スーパーセーブが続く。 この試合は計9人の交代が許される。日本は福西、本山、三浦淳を藤田、三都主、小野伸二にかわって交代させた。たまらず交代と選手を使いたいという両面のジーコ監督。 なんとか乗り切って時間は後半38分。ネドベド今度は中央からドリブル、遠藤ファールで止める。FKはネドベドが直接狙うが日本の壁にあたる。日本は至近距離からのキックに恐れず体を前に出す。こんなプレーも今までは見れなかったものだ。 後半40分には日本がボールを支配。チェコ陣内でボールを回すがシュートは簡単に防がれる。この辺が日本の問題点だ。なんだこの重要な場面の淡白さは。ドリブルしてファールをとる時間だろ!時間を使うマリーシアの場面だろ!真面目すぎるんだよ! やはり42分43分からはチェコの攻撃が・・・。 なんとか乗り切って試合終了~~(んっ時間が43分になってるぞ。) ジーコ監督のインタビュー。意外に落ち着いた静かな顔。ふっふっふ。指揮官はこれでいい。 世界ランク9位に歴史的勝利。歴史的勝利とはアウェイでのこういう試合に使う言葉だ。 じ~ん。幸せ。幾多の気迫のプレー。ファインセーブ、DFの執念。中盤のバランスを崩れずよく保つことが出来た。 まだなんか書きたい気分。もう寝ようか。久保のシュートと楢崎のスーパーセーブの夢をみて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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