Aリーグ(オーストラリアリーグ)は近年出来たばっかりで、オーストラリアにはそれまで国内にプロサッカーリーグが無かった。
だから、プロ志向の選手はほぼ全員が欧州(言葉の壁の無いプレミアリーグ)でプレーしてきたそういうちょっとした歴史があります。
オーストラリア代表レベルになるとプレミアで育った選手ばかりですね。
Jリーグというプロリーグが10年以上前からある日本に比べ、オーストラリアはサッカー環境は良いとは言えないけれど、日本と違ってディフェンダーやGKも言葉の壁が無い分、欧州で活躍できるチャンスが大きい。
私はオーストラリア代表はイングランド代表Bチーム程度に考えると良いと思いますよ。
それなら欧州で行われる大会とはいえ、日本代表も勝てない相手ではない。双方互角だと思います。
組織力(日本)VSフィジカル(オージー)という見方がありました。
オーストラリアのヒディング監督は簡単な戦術をオーストラリア代表に反復させ叩きこんで、日本に対して、戦術的にも ひけをとらないチームに仕上げてくるでしょう。オーストラリアにとっても第一戦目に勝たなきゃグループリーグ突破は無理でしょうから。2戦目ブラジルには亀のように戦い、3戦目クロアチアに備えるプランかと思います。
日本にとっては一戦目勝てばクロアチアに引き分けでもグループ突破は見えてくる。クロアチアがブラジルに引き分け以上になるとは思えませんから。
つまり、ヒディングの頭には日本戦しかないわけです。ここでジーコの経験に頼る。どんな国もが、カチコチに緊張するというワールドカップの第一戦目は、○○○しかないわけです。
○には、経験、サポーターの力、チームワーク、個人技というものが入ると思います。日本がやや有利に思えます。これが2戦目なら状況は全く違うのですが。
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最終更新日
2006年05月24日 23時13分25秒
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