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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:仕事以外ではこんな感じ?
夜の9時過ぎ、辺りはすでに暗くなっている中、
デリー空港に到着した。 空港の外は異常に蒸し暑く、リクシャー(小型の自動3輪)やタクシーの客引きを断りながらバスターミナルへ・・・・・ しかしここでは待てども待てどもバスなど来やしない。 近辺をぐるぐる歩いていると・・・・ バスは俺のわきをブーンと走り去ってしまった(T_T) また、"地球の歩き方"にだまされたな(バス停の位置)と思っていると、怪しいお じさん2人組みが 「ニューデリー駅までRs(ルピー)30だ」 と言ってくる。 こういう誘いは危ないと"地球の歩き方"にも書いてあったのだが、長旅の疲れのせ いか、早く町に着きたいという気持ちのせいか、まんまとその誘いに乗ってしまっ た(^_^;) ここでは本当に本のトラブル例に書いてあるように、駅ではなく、訳のわからないホテルの前に連れてかれてしまった(ーー;) 「俺は駅に行きたい!!」 「ここは駅ではない!!」 と言うと、 「駅はもう閉まってる」 「駅前のホテルは全部満室だし、駅前は危険だ!ここのホテルに泊まれ!!」 と言ってくる。 俺にとっては、こいつらの方がよっぽど危険だと思った! ここで彼らの言うことを聞いていたら、変なツアーに申し込まれて、大変な目にあうことは目にみえているので、 3、40分かけてそれを拒み続けるハメになってしまった\(◎o◎)/! 結局そのホテルには泊まらないし、それ以上お金を請求される事もなかったのだが・・・・・。 車をそこで降ろされてしまった(+_+) 仕方なく、名も場所もしらない夜の町を歩くことになってしまったのだが、 名も場所も知らないだけにラチがあかず、そばにいたおじちゃんに道を聞いてみたのだが・・・・ 「駅まではここからは5kmぐらいはなれてる、歩いていくのは大変だ」 と言ってくる・・・(+_+) こっちも聞いたは良いが、このおじちゃんが信用できるかもわからない(ーー;)しかし、おじちゃんはリクシャーをすでに捕まえて値段交渉をしていた(ーー;) そして・・・・・ 「これ以上は言われても払う必要はないよ」と・・・・・。 おじちゃんを信じていいのかわからないけど、まぁ何とかなるだろうと思い、 そのリクシャーに乗り込み、町へと向かった。(あとで本で見たのだが適正価格だったみたい) そこから町までは10分ぐらい、その時点で夜の11時を過ぎているのだが、交通量は異常に多く、 全部の車がクラクションを鳴り続けながら、割り込みをしながら走っていく。 よくこれで事故が起こらないなぁと感心している間に駅前に到着☆ ここからはバザール(アメ横みたいな商店街、ヨゴレの匂いがプンプンする路地) で、その日の宿探し、少し歩くと今度はホテルの客引き達が俺を待っている、 それを無視し歩き続け、目標の宿に着くまでには更に、 物乞いの人 野良犬 野良牛 初日からドップリ疲れてしまった。 宿というのも安宿で、1泊Rs100(280円ぐらい)でっかい扇風機が天井についているのと、ベットがあるだけという簡単なもの。 しかも、シャワーは水のみ、トイレも自分で水をくみ流すといった感じ、もちろん紙はついていない。ちゃんと紙は買ったよ(*^_^*)V♪ チェックインのあと、屋上のレストランに行き、夕涼みをしながら、 えらいとこに来てしまったなぁと思いふけってしまった。 今日はまだ3日目のだが、この他に、 自称耳かきチャンピオンのおじちゃん、 ちょっと日本人が立ち止まるだけで群がってくる連中、 自分の知ってる観光会社や土産屋に連れて行こうとする少年たち、 色々書きたい事はあるんだけど今日はお終い(*^_^*) 来て3日目で、インドをなめていたわけではないけど、これほどのものかと毎日、毎日、感心と勉強の日々です。 Ps.まだ痛い目(お金を含め)には遭っていないのでご安心を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月28日 13時24分46秒
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