年率200%の株式投資ブログ

2008/07/06(日)20:07

賢明なる投資家への道

投資の原理・原則(70)

みなさんは、株を買う時に、どの程度、 その会社の事業の分析をされるのでしょうか? 投資家にとっての事業分析の位置付けは、 『因果のマトリクス』 で説明できます。 この考え方が、頭にすっきりと入っている人と そうでない人では、投資成果が大分違います。 「過去の結果」は、業績を表します。 過去の結果とは、要するに、損益計算書(P/L)と、 貸借対照表(B/S)に掲載されているものです。 ちなみに、現在のB/Sは、過去の損益(P/L)の 積み重ねでできています。 そして、投資家は、この「将来の結果」を、 予測(妄想?)して、それが、良いと思うからこそ、 企業の株を買うのです。 つまり、将来の結果こそが、投資家にとっての 最終目的なのです。 原因と結果から、投資リスクを最小化し、割安に 買うことで高いリターンを実現できる投資家を 「賢明なる投資家」というと私たちは考えています。 賢明なる投資家への道はこちら

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