鯨の歯 ボーンフック マッコウクジラ
絵描きの小野氏にオーダーしていた"ボーンフック"
が上がりました!
フィッシュフック(釣り針)の形には、意味があり
幸運を逃さない、釣り上げると伝えられ、
生活の安定や裕福、強さと健康
航海の安全
などの意味を持っていると言われています。
こういった動物の骨や角を削ってつくるお守りのような
アクセサリーは
“ボーンカービング”と呼ばれています。
古来より人々は食べた動物の皮や骨を捨てることなく装飾品や道具などとして活用してきました。
そうした先人たちの
ものを大切にし有効活用する 命への感謝の心
が現れた今に伝わる装飾品です。
さらにこのアイテムは
ボーンカービングの中でも特に貴重な マッコククジラの歯、骨から作られています。
海想で扱っているマッコウクジラ歯、骨は、1986 年の商業捕鯨が禁止になる以前に収集され長く保管されていたクジラ歯、骨をひとつひとつ手づくりで仕上げたボーンカービング、フィッシュフック
ネックレスです。
入手困難な素材ですので今後ますます価値は高まるでしょう。