妹からの電話(近況報告)
7月に長いお付き合いの末に結婚(予定)の為に、イギリスへ行った妹から電話があった。 ⇒2年の国際遠距離も含めて6年ほどお付き合いした彼スティーブとの結婚は、色々とお国が違うこともあり、まだ籍は入れていない。やっと仮住まいしていたところから、二人の新居への引越しをしたとのこと。まぁ~難点はあるが、とりあえずやっと落ち着けるから、これからネット繋いで仕事探したりできると嬉しそうな声だった。でも、本来だったら引っ越す前に終わっているだろう、ペインターが来ない!と言って、少しムッとしている様子だった。事情を聞くと、入居するまえに、もしかしたら、入居後の月曜になるかもしれないと言われていたペンキ屋さんが、来る気配がないとのこと。日本でいうところ、クロスが汚いのにそのままという感じでしょうか?日本ではありえないその状況に「本当にいい加減」と文句をブツブツ言っていた。その時、私は、某番組でイギリス人の女性が、洗濯機の様子をみてもらうまでの「(日本では)信じられない」という番組があったのを思い出した。まぁ少し愚痴を言ったからか「まぁしょうがないね!」と口にする妹。その後は、新居での生活ぶりを聞いて「なんとか楽しそうじゃん」と思うヒロでした。母に電話を変わり、まだウェディングの写真を撮っていないのかと言われていた。結婚式ということにこだわりがない妹と彼。ただ、母の想い(せめて写真ぐらいは。。。)ということを私が伝えたことをきっかけに「写真」を撮ることは了承。まだ撮っていないことに、母は祖母から「なんで?」と言われ、母は妹に「早く送って!」と頼んでいる。妹も妹なりに考えている様子だったので、母も渋々了解していた。ウェディングドレスは、妹が高校生の時に手作りしたものです。当時、被服デザイン科だった妹は、文化祭での発表用にデザインを起こし、製作をしました。このウェディングドレスを作れるのは一人だけ。そして、その隣にいるのも手作りのタキシードの同級生。わが妹ながら、スゴイ!と思って、ステージをみていたのを思い出します。そんな高校生の時に作ったドレス(9年前製作)を着れるって違う意味でスゴイ!!我が家に新しい家族の写真が一枚増えるのを楽しみにしているヒロです♪