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2019年よりマキタバッテリーが使える機器を購入してきました。
なので僕もマキタ純正バッテリを購入しておけば良いのですが、、、、 貧乏性なので互換バッテリーを買って過ごしていました。 互換バッテリーは1~30回の充電で寿命を迎える 異論はあるかもしれませんが実体験と知り合いから聞いた話に加えて、 寿命を迎えたバッテリを分解したり僕の実体験から数値を出しました。 使用機材:電動ドリル・振動ドリル・ルーター・丸ノコ・草刈り機ナド 分解した知見より僕なりに「原因はバッテリーコントローラー」では無いか と考え「質の良い充放電コントローラーに交換すれば寿命が延びるのでは?」 などと考えを展開してしまいました。 <<まだ残念ながら実証結果はありません>> そういった根拠よりコントローラー載せ替えしたバッテリー3個を使って確認中です。 2024年6月~ 20本の組電池運用確認(自称260Wh) ![]() ![]() やっと大容量電池2個体制になりました。※右は中華トリマー 今まで何個ものバッテリーを潰して来た中華トリマーで使ってどーなるか楽しみです。 2022年8月~ 15本の組電池運用確認(自称165Wh:マキタ純正コントローラー使用) ![]() マキタ純正のバッテリーコントローラーを移植しました。 流石は純正コントローラーでバッテリ残量が少なくなると出力カットされました。 もう少し動いて欲しい気もするけど、これなら過放電死の心配も無く安心です。 2022年7月~ 5本の組電池運用確認(多分25Wh程度) ![]() 主にマキタ掃除機にて使用中です。 軽いのが利点ですが、あまり使用頻度が高く無いんですよね。 2024年6月8日 4並列のケースを使ってみました ・AliExpressで20本式のバッテリーケースを見つけたので作る事にしました ![]() >>空のバッテリーケース4本並列タイプ<<約900円 / AliExpress> 部分的に削ったりして無理やり押し込む予定です。 >>バッテリーコントローラー<<約1000円 / AliExpress>> >>バッテリはラクマで格安品を購入<<約3000円 / ラクマ>> 18650が1本約150円なので飛びつきました。結構元気な様です ・まずはバッテリーを2つとも分解します ![]() ![]() バッテリーコントローラーを外します。 ・組電池の高さを調節します ![]() この組電池が購入したケースに納まるのを確認します。 そのままだと高さオーバーしていたので、下側になる組電池に対して 無駄な突起をニッパーなどでプチプチと切り取っていきます。 ・2つの組電池を1つに合わせます ![]() 組電池間はハンダ付けで繋いでやりました。 ・セルバランス取りとして各セルの充電をします ![]() ワニ口クリップで充電器に結線して各セルが満充電になるまで行いました。 ・バッテリーコントローラーを載せて配線します ![]() ![]() 組電池にバッテリーコントローラーを載せて配線します。 ![]() ケース専用の残量表示器が付いていたのでケース方向に合わせて付けました。 ・ケース上蓋が閉まる様に干渉箇所を削ります ![]() このケースには黄色いコネクタ部分を考慮していないので、コネクタ部分が 見える様に該当箇所を削ります。 >>急速充電器を使わないと割り切って黄色いコネクタを削るもの良さそうです<< ・蓋を閉めると出来上がりです ![]() 後は使ってみて「どうか?」って話なので、のんびり使う事にします。 2022年8月15日 マキタ18V互換バッテリーの充電コントローラーを交換する 先日作成したバッテリは5本タイプでした。 なので、グラインダ等の高出力機器の使用は即電池切れする事に気付きました。 ![]() そこで今回は実験でジャンク純正BL1860Bのコントローラーを使って、 新品互換バッテリへの移植作業を行う事にしました。LEDは故障ランプの 点灯表示の様ですが、基本の充電・放電回路が使えればラッキーと考えました。 ・互換バッテリーの分解です ![]() ![]() 互換バッテリは実質3本しか配線が無いので楽に分解可能です。 あと残容量目安表示ランプ用の線が2本です。 ・BL1860Bコントローラーへの載せ替えです ![]() ![]() マキタ18Vの純正コントローラーに無理やり配線して乗せ換えました。 後日気づいたら普通にマキタ純正機器として使える様になっておりラッキーです。 ※他のコントローラーも試してます、使える様になったのは1個だけでした 後は恐々しながら使用と充電を繰り返して性能を確認します。 2023年までに使ってて判った事 過放電保護有り:ブラシレスモータ機を使っていると電圧劣化の頃合いに 突如電源供給を停止してくれます。(過放電死するよりマシ) 過充電保護: まだ電池劣化状態になってないので判りません ※※ACのダミーバッテリーを使う事が増えたお陰で出番が少ない為に 2ヶ月に1回ほどの充電ペースで何ともいえない状況です。 2022年7月 中華BMSコントローラーが届いたので配線する事にしました。 2022年はバッテリが3個続けて死亡しました。 バッテリの分解確認では各セル毎の過電圧・過放電の防止検知の電圧監視 線が無い。そして分解後に測定した18650セルの1列が0Vだったので 過電圧・過放電死と判断しました。 ![]() ![]() 既にBL1890系バッテリを作ったので掃除機用にBL1820向けでセットします。 18650電池5本仕様は容量が少ないですが軽いので1つは持っておきたいです。 ![]() 配線を外した後は購入したコントローラーを取り付ける為に 干渉する樹脂部分を切りまくったらこんな感じになりました。 ![]() コントローラーの配線をしました。まー良い感じであります。 こちらのコントローラーはマキタ純正の掃除機でも使えました。 後は過電圧過放電コントロールが効いてくれるかどうかですね。 実際のトコロは長期間様子見で判断するしかないと考えています。 過去記事ではこんなの作ってました 特に!危険なので真似しないように >>つーか上の記事も十分危険です<< >>直列電池の各セルに対しての電圧検知が無い >>他にもツッコミどころはありますが簡単に過放電・過充電が起こります。 2020年12月7日 マキタバッテリのリサイクルを行いました AliExpressからマキタバッテリの充電コントローラーが届きました。 ![]() ![]() 配線が+線-線4V線の3本と凄く少なくて簡単でした。 追記: 画像を見返して見ると、各セルの電圧検知の無いタイプです。 =>機器がAC電源で使える様になりました。 =>高容量で均一な品質の18650電池を安く購入できません。 =>同一品質セルの用意できません。 =>互換バッテリを買ってコントローラ載せ替えの方が安心できる。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/13 11:43:32 PM
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