確定申告書を提出しました/国民年金の口座振替割引制度は本当に得なのでしょうか
今日は最寄りの税務署に確定申告書を提出してきました。 私と妻の分です。早く提出するのは本当に気持ちのいいもので、今の心境は、 「早く税金が戻ってこないかな」 といったところです。 今回の還付された税金は、私の広告宣伝費用に充てます。 自分を売って、どんどん仕事するぞ! さらに、もう一話。 今日の読売新聞に、国民年金の口座振替割引制度の話が出ていました。(社会保険事務所または金融機関・郵便局への申し込みが必要です。口座で使う印鑑も用意しておきましょう) 年払いでは前納割引2,890円+口座振替割引530円=3,420円の割引です。(3月末までに申し込みが必要です) 月払いにすると、口座振替割引毎月40円×12月=480円の割引です。 (他にも、半年払いというものもあります) 確かにお得な制度です。でも、欲の皮が突っ張ることの多い私は考えてしまいました。 「株式投信などで運用益が得られれば、年払いにしなくてもいいのでは?」 年払いと月払いとの差額2,940円を運用益で得ようとすると、元金は年間に162,960円(13,580円×12)になるため、年間の運用利回りは税金込みでも2%程度確保できれば良いことになります。なお、月払いの金額は徐々に引き落とされていくことになりますので、実際には4%程度の利回りが必要になります。 実は、4%というのは国民年金保険料の(年換算)割引率です。 その程度の運用利回りを上げる自信があればチャレンジしても良いかもしれません。但し、運用にはリスクがあることをお忘れなく。