空港
●シャルル・ド・ゴール空港搭乗手続きから席の配分まで「説明の仕様のないトラブル」続きで、搭乗まで添乗員さんが大変ご苦労されていました。これもフランスっぽいことだったのかどうかは、不明です。今回の旅行で用意していった外貨は、190スイスフラン(手数料込みで、20098円)175ユーロ(手数料込みで、29912円)と小額でした。あとの現金は日本円で5万円持参し、大きい買い物はカードで支払う予定にしました。結局、外貨はわずかなコインを残して使い切り、カードを利用したのはジュネーブから日本にかけた電話の支払いだけでした。ユーロはもう少し多くしてもよかったと思います。自由行動がまる一日あったことが、想定外だったので。 ********** もしも人生去るものならば さようなら 来るべき人生よ 流れつつ もしも人生去るものならば 去るものならば もはや尋ねる要もなし 苦労の甲斐があるかどうかと 太陽はのぼり 口には歯ぶらし レイモン・クノー作 「もしも人生去るものならば」より抜粋 (フランス現代詩29人集 窪田般訳 思潮社 1984年発行)